ウザがられるのが怖い……甘え方がわからない……そんな悩みを持つ人は多いはず。
ウザがられるのが怖い……甘え方がわからない……そんな悩みを持つ人は多いはず。
甘え上手になることは、愛され力を高める上でも大切です。そこで今回は、甘え下手な女子のために、ウザがられない甘え方を4つご紹介。
上手に甘えて彼との距離を縮めていきましょう。
1.彼の得意分野を頼る
男性が女性の甘えに対してウザいと感じてしまうのは、「図々しい」「わがまま」と感じてしまうことが原因です。
もしこれが、彼の得意分野に関する甘えであれば、マイナスな印象ではなく「頼ってくれた」と、プラスの印象に変わります。
男性は頼られたい、女性の役に立ちたいという気持ちを持っているものです。
たとえば「カメラについて教えてほしい」「パソコンの接続を手伝ってほしい」など得意分野において頼ることは、そんな男心を刺激する甘えに。
彼の男としてのプライドを刺激して、上手に頼っていきましょう。
2.おねだりは会話が弾んでいるとき
「旅行に連れていって!」「指輪が欲しい!」など、直球なおねだりも悪いことではありません。
でも、こうしたおねだりが成功する場合もあれば、不穏な空気になってしまうこともあるはず。
おねだりにおいて大切なのは、内容よりもタイミング。なにか彼におねだりしたいときは、会話が弾んでいるときをねらいましょう。
唐突なおねだりは、図々しさを感じさせてしまいがちです。反対に、会話が弾んで盛り上がっているときは、多少図々しいおねだりをしたとしても、無理だとしても冗談として流すことができます。
失敗しても不穏な空気になりにくいので、タイミングも見極めてみて!
3.「あと1時間したらかまって!」
彼にかまってほしいけど、彼は仕事や趣味に夢中……。こんなとき、「かまってよ」と彼の時間を邪魔してしまうと、ウザがられてしまいかねません。
でも、甘えたい気持ちを我慢すると、すれ違いの原因となってしまう可能性もあります。
こんなときは「あと1時間したらかまって!」「一区切りついたら一緒に休憩しよ!」と、かまってほしい気持ちを伝えつつ、彼にも時間を確保させ余裕を与える言葉が◎。
あなたのことが好きでも、唐突に自分のペースを崩されることは男性にとって苦痛なこと。
甘えたい気持ちを予告のように伝えれば、彼も受け入れやすく、上手に甘えられます。
4.「〇〇して」より「したい」が◎
同じ内容でも言い方で印象は大きく変わります。言い方が原因で、彼の機嫌を損ねてしまうケースは少なくありません。
「時間を作って」「腕枕して」といった言い方よりは、「ゆっくりデートしたい」「腕枕してほしい」。こんな言い方のほうが、優しいニュアンスになりますよね。
特にプライドが高い男性は、「〇〇して」と指示されるような言い方に、反発心を持ちやすい傾向があります。
「〇〇したいな」と願望を伝えるような言い方で、スルッと受け入れてもらいましょう。
おわりに
甘えられる行為の許容範囲は、相手次第で大きく変わるもの。甘えるという行為は、恋愛において難しいことでもあります。
でも、甘えることに憶病になる必要はありません。甘える側が思いやる気持ちを忘れなければ、愛が深まるきっかけとなるもの。