現実主義な人が多いと言われている男性ですが、恋愛で夢見ていることはあるようです。本音を聞いてみました。
神崎なつめ
女性はロマンチストな傾向にあると言われる一方で、男性は現実主義。恋愛をどう捉えているのかさっぱりわかりませんよね。
しかし、男性にも恋愛で夢見ていることがあるようです。fumumu取材班は男性たちに本音を聞いてみました。
①ケンカはしたくない
「女性の多くは、ケンカになるとどんどん加速していくと思います。『どっちが悪いか』でこだわるし、ケンカになった理由と関係ないことを、いい機会だと言わんばかりに引き合いに出してきますよね。でも、正直僕は原因を探って、同じことで衝突しないように話し合いたいんです。
日頃の不満が爆発してのことだと思うので、もし嫌なことがあったら、すぐその場で言ってほしいです。それで、お互いにどうすることで納得できるか相談したいですね」(20代・男性)
②話はまとめてほしい
「女性の多くは、遠回しに話が始まって、何が言いたいのかわからないまま、最後に本題を持ってくるんですよね。どこが重要な内容なのかわからなくなるし、なんの話をしていたのか忘れてしまいそう。たまに女性自身も、何を話していたか忘れてしまっていることがありますよね。
『LINE』とかだと、忘れることはないですけれど、開いた瞬間にびっくりして読む気が失せてしまいます…。言いたいことがあるときは、ある程度整理して、まず結論を話してから、結論に至る理由を説明してほしいですね」(20代・男性)
③褒めてほしい
「彼女には褒めてもらいたいですね。普段仕事とかでがんばっても、なかなか褒めてくれる人っていないじゃないですか。でも、ちょっと褒めてもらえるだけでも、やる気になるんですよ。特に彼女なら、自分のことを認めてもらえたと思って嬉しくなります。自分自身の自信に繋がるんですよね。
なかなか女性って褒めてくれないので、自分は彼女に『褒めろ!』と冗談っぽく言っていますよ。『はいはい、よくやったねー』って適当にあしらいながら頭を撫でられますけれど、それだけで心地が良いですね」(20代・男性)
どれも実践しやすいものばかりですよね。男性の望みを叶えると、彼も満足して長続きする恋愛ができそうですね。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)