巷にあふれる、モテテク。男子も、女子のどのような言動がモテるための言動なのかを理解してきた人もいます。
巷にあふれる、モテテク。男子も、女子のどのような言動がモテるための言動なのかを理解してきた人もいます。
で、そのモテテクを「あざといな…」という男子もいますよね……。けど、そう言いつつ、男子は結局はあざとい女子にハマるんですよ。
そこで今回は、男子がついついハマっちゃう女子の特徴をいくつかご紹介します。
ちょっと幸薄い感じの子は守りたくなる
よく“明るくポジティブ女子”がモテるとも言われますが……、まぁ確かに明るくポジティブな女子って、愚痴ばっかりの子や被害妄想の強い子などよりも魅力的です。
ただ、中には「私って悩み事ないからさー」と、ポジティブアピールする子もいますよね。
そういうのって違和感しかないです。
どんな人間だって気分が落ち込むことはあるし、イライラすることだってあるはず。常に明るくてポジティブな人って、人間味と色気に欠けるんですよね。
変にポジティブを演じるくらいなら、少し幸薄い感じを出した方が人間味があるし、そういう子の方が男子は守ってあげたくなるんです。
男子って、人にもよりますが心のどこかにヒーロー願望があります。常に明るくポジティブな子よりも、ちょっと幸薄い子の方が「俺がなんとかしてあげなきゃ」「守ってあげたい」と思うんです。その子にとってのヒーローになるために。
幼少期にちょっとワケありな家庭で育ったとか、元カレがDVだったとか、そういう部分に同情して、恋しちゃう男子がいるのも事実です。
彼と仲良くなったら、彼にだけちょっとだけ不幸話を打ち明けるのも手です。とはいえ、中には知り合って早々、過去の不幸話をする女子いますよね。
男子の同情心を掻き立てるつもりなのでしょうが、知り合って早々は早すぎます。付き合ってからでも遅くないです。
飲み会の時ボディタッチはあったほうが意識する
ボディタッチについて「あざとい」だのなんだの言う男子もいます。けど、そう言ったって結局ボディタッチをしてきた女子のことを意識している男子は多いですよ。
モテテクとしてのボディタッチに対し、「結局わざととバレるから意味がない」というように書いている恋愛指南書やコラムもありますが、男子は心のどこかで「わざとかもしれない」気づいていても、結局その子のことは意識します。
それに、「ボディタッチするってことは俺のこと好きなのかな?」と勝手に恋心を抱いたりするんです。
全く触れないよりかは、笑った時にライトに二の腕に触れるとか、さりげないボディタッチをしたほうがモテます。
ずーっとベタベタ触るのは気持悪がられるでしょうが、ライトに2、3回なら効果的かと。
サバサバクールより、ぶりっ子っぽい子に惹かれる
女子からしたら女子のぶりっ子ってムカついたりしますが、男子って意外にぶりっ子を見抜けない人もいますからね……。
むしろぶりっ子って薄々気づいても、そのぶりっ子する仕草すら可愛いと思っていたりします。
よく、サバサバしたクール系女子もカッコよくてモテる的なことが言われますが……微妙です。
根の部分がサバサバならかっこいいんですよ。普段は女子っぽいのに、何かを決断する時とか、大事な場面やピンチな場面でクールな対応をみせる。恋人と別れる際、ネチっこく追うのではなく、さっぱり別れる。こういったサバサバな態度は素敵です。
けれど、常にサバサバクールな雰囲気を漂わせていると男子としても近寄り難いもの。それよりも、多少あざとくてもぶりっ子の方が愛嬌があって可愛いし、親近感もあるので話しやすいのです。
ただし、昔さ〇う珠緒さんがネタでやっていたのような、両手の拳を頭に持って行き「プンプン!」っていうのはやりすぎですが……。
ちょっと計算したっていい
あとは、叶えられるようなちょっとしたわがままを言ってくる女子も案外可愛かったりします。
叶えられないわがままは重いのですが、叶えられる範囲のわがままなら「俺はこの子のわがままを叶えてあげられる」とか「俺って必要とされている」と自尊心が高まることもあります。