甘えたいと思うものの、うまく甘えられない人もいるでしょう。どこから手をつければ良いのでしょうか。方法を聞いてみました。
神崎なつめ
愛され女子は甘え上手とよく言われますが、わかっていてもなかなか甘えられない女性は多いようです。素直に甘えられる自分になりたいですよね。
どこから手をつければ自然にできるようになるのでしょうか。fumumu取材班は、頑張って甘えられるようになった女性たちに話を聞いてみました。
①彼の得意なことをお願いする
「甘えられないのって、『こんなことで頼るなんて情けないかな…』という考えがあることも原因だと思うんですよね。だから、まずは彼の得意なことをお願いするようにしてみました。
『自分より彼のほうがうまくできるから』『時短になってコスパがいいから』っていう言い訳があると、頼みやすくなるんですよね。理由があるならいっか! っていう感じで…。
彼も頼られていると思うようで、喜んでくれる姿を見て『甘えていいんだ』って、色々と甘えられるようになりました」(20代・女性)
②スキンシップを増やす
「恥ずかしい気持ちが勝ってしまって、自分から彼にスキンシップをとったり、肩に寄りかかったりっていうことができないんですよね。でも、恋人ならスキンシップは自然ですよね。
だから一番やりやすい、手を繋ぐことからはじめました。最初は緊張したけど『自分から手を繋ぐのは当たり前のこと』と考えるようにして…。そうすると、体の距離が近くなるから、自然と心まで距離が近くなるんですよね。
『前はなんでこんなに抵抗感があったんだろう?』って不思議に思っちゃうくらい、甘えやすくなりましたよ」(20代・女性)
③悩みをメールで
「彼の前でも、強がっちゃう女の子はあまり良くないっていうことはわかっていたんですけれど…。どうしても弱みを見せることができず、ツンツンしてしまっていたんですね。
でも、これでは良くないと思ったので、まずは小さな悩みから相談することにしました。といっても口だと言いにくいし、結局強がってしまうだろうと思ったので、メールで相談することに…。
メールを送った後は恥ずかしいやら何やらで複雑な気持ちでしたが、彼が親身になって聞いてくれたので、相談してよかったと思います。ちょっとしたことでも笑われないってわかると、安心して甘えられるようになりますね」(20代・女性)
まずは小さなことから積み重ねると良さそうですね。素直な自分になれるといいですね。
(文/fumumu編集部・神崎なつめ)