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肌荒れNG!エステティシャンが教える、美肌になる4つのテクニック

美容

綺麗な肌の方を見かけると思わずみとれてしまったり、どのようなケアをしているのだろう?と思ったりしますよね。メイクの仕上がりも綺麗な美肌になるには、条件があります。今回は、エステティシャンである筆者が綺麗な肌に大事な3つの条件と美肌になる裏技をご紹介します。

肌は人の印象を左右する

綺麗だなと感じる女性は、決まって肌も綺麗です。顔立ちが整っていても、肌が汚いと美人な印象を持たれません。肌のアラを隠すためにファンデーションを厚塗りしていると、“なんだか残念な人”になってしまうことも・・・。不健康な生活を送っているのかな?と想像されてしまう可能性もあります。

肌が綺麗だとそれだけで“美しい人”になれます。

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これは年齢を重ねれば重ねるほどに顕著になってくることですね。30代はもちろん、40代50代になっても美肌な女性からは生活の余裕する感じられるようになります。

それほどまでに肌は人の印象を大きく変えてしまうものなのです。

綺麗な肌に大事な3つの条件

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では、パッと見て思わず“美しい”と思われる肌には、一体どんな共通点があるのでしょう。3つの条件をご紹介します。

1.キメが細かい、ツヤがある

美肌になるには、肌表面のキメが細かいことが第一条件です。

乾燥で皮膚表面がカサカサになっていたり、皮がめくれている、皮脂分泌が過剰になっている、触った時にごわつきやザラつきがあるなどお肌のコンディションが安定していないと肌表面のキメが乱れやすくなります。

キメが整うことでうるおいとツヤが出ます。お肌が疲れているようなくすみ感が減り、パッと明るい透明感が高まります。メイクはキメに引っかかるようになじむのでメイクのノリや仕上がりにも違いが出てきます。

2.シワがない

見た目の肌年齢を印象付けるのがシワではないでしょうか?

シワができる原因は主に「乾燥」と「コラーゲンの破壊によるもの」です。シワはいきなり深く長くなるわけではなく、細く短い線のようなシワが年々深く長くなっていることがほとんどです。

特に乾燥しやすい目元や口元に出来やすく、表情筋をよく使う目尻や眉間、おでこのシワがあるのとないのとでは印象が全然違いますね。

3.たるみがない

綺麗な肌、綺麗な顔である印象を大きく左右するのがたるみです。

骨格に沿って筋肉や脂肪、皮膚が乗っているのですが、年齢とともに筋肉が低下して、脂肪量が増えると顔が大きく見えたり、輪郭がボヤッとして見えます。体も顔も骨格に沿って引き締まり感がなくなるとだらしないような、老けたような印象になってしまうのです。

たるみがなく皮膚にハリや引き締まり感があると、一気に若く明るい印象になります。

エステティシャンが教える、美肌になる裏技

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1、水を飲む

まず、日ごろから水分補給をしっかり行いましょう。水を飲むことと美肌とは、一見関係のないように見えますが、水分代謝の良し悪しは肌に影響を与えます。水分が足りず、ドロドロの血液になっていたり、リンパの流れが滞り老廃物がいつまでも体内に溜まっていると、くすみ肌になり、ツヤも消えてしまいます。

1日1.5~2リットルの水を、コップ1杯ずつ小まめに補給するようにしましょう。カサカサ肌の方は、特に意識的に水を飲んでみてください。

2、悪い油を辞め、良い油を摂る

ファストフードや揚げ物、スナック菓子などを食べると、油分の取りすぎでニキビや肌荒れが起こる・・・というのは何となくイメージできるかと思います。“狂った油”とも呼ばれるトランス脂肪酸などの油は、過剰な皮脂分泌を起こし、消化器官にも負担がかかるため、肌が老けてしまいます。

代わりにとって欲しいのは、アマニ油やえごま油、アーモンド、青魚(鯖、イワシなど)などの油です。油の質を意識するだけで、肌は大きく変わります。

3、セラミド配合の美容液・シートマスクを使う

化粧水や乳液だけでスキンケアを終わらせていませんか?キメの細かな肌になりたい、乾燥によるシワが気になるという場合は、化粧水をたっぷり浸透させた後に美容液もしくはシートマスクをプラスしましょう。お肌に水分と保湿成分が補われることで肌表面がふっくらしやすくなりますよ。

おすすめは、コラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているもの。また、セラミド配合の美容液もおすすめ。美しい肌の構造をつくる“ラメラ構造”を保持してくれます。化粧品を購入する際は、ぜひ成分表示を見てみてくださいね。

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