面倒くさい非モテ女子には、共通してやりがちな、“余計な気遣い”。
面倒くさい非モテ女子には、共通してやりがちな、“余計な気遣い”。
もちろん、気遣いは優しさのひとつ。それなのに、相手を不快にさせてしまうなんて……一体なぜ!?
今回はそんな、残念な気遣いをについてまとめました。
なんでも謝罪から入る
「ごめんね○○してもらって」「すいません私って○○で」など、つい謝ってしまうことって、ありませんか?
相手の気を悪くさせないように……、というのは表向き。
実際には、自分の身を守る意識が強いため、なんでも謝罪から入ってしまうのです。
でも、謝られると逆に、自分が悪いことをしているような気分になってしまう人も……。
謝罪しそうになったら、それを「ありがとう」「助かりました」など、感謝の言葉に変えてみませんか?
「○○してもらってありがとう!」「私ってつい○○しちゃうので、ホント助かりましたよ~!」と、明るく言えれば、印象はガラリと良くなるはずです。
人間関係に踏み込み過ぎ
相手の人間関係を心配しすぎて、踏み込みすぎた言動をするのもアウト。
たとえば、「○○くんと最近ギクシャクしてそうだったから」といって、勝手に行動したり、「○○ちゃんに誤解されてるかも。私が話してあげるよ!」と言ったり。
なにか行動する前に、まずは相手の話を聞くこと。そうすれば、状況を正確に理解することができます。
相手がどこまで踏み込んでOKだと思っているのかがわかり、結果、適切な行動をとれるのです。
もし彼に落ち込んでいる様子があるのなら、「最近ちょっとテンション低め? 悩みがあったら聞かせてね」くらいの気遣いから始めるといいかもしれません。
自己否定から入る遠慮など
意図せずふたりきりになると、「並んで歩いてると、恋人同士にみたいに思われてイヤだよね」と言ったり、「私の水着なんて見たくないよね」と楽しい予定に水を差すようなことを言ったり。
自己否定から入る遠慮も、自分が傷つかないための予防線にあたります。
「○○くんと歩いてるとちょっと幸せかも!」や、「がんばって水着自慢できるようになりたいな~」と、本当はこう見られたいという、気持ちに寄せたセリフを心掛けましょう。
図々しいわけではないのでご安心を。きっと、これだけで可愛い印象を与えられるはずです。
しつこすぎる感謝
ちょっと重いものをもったり、仕事を手伝っただけなのに、ず~っと「あのときは○○してもらったから」「○○してくれる人だから」と言い続けるのもNG。
逆に恩着せがましくなります。
言葉ではなく、同程度の気遣いを、行動で示すことを心がけてみてください。
重いものをもってもらったら、軽いけど面倒な整理をしてあげるとか。
得意分野の仕事をしてあげたり、奢ってもらった値段と同じくらいの差し入れをしたり。
モテる女は、自然なギブアンドテイクが上手です。あなたも、同等のギブアンドテイクを意識してみませんか?