結婚を考えられる相手とは、一年、二年……と長く付き合うもの。
結婚を考えられる相手とは、一年、二年……と長く付き合うもの。
しかし、ひとりの人と長く付き合ったことがないと、付き合い方に不安が出てくる瞬間もあるのでは?
そこで今回は、交際歴に応じた付き合い方をご紹介します。
交際一年目:デートでお互いを知る
付き合ったばかりは、相手のことが好きで好きでしょうがない時期。
気持ちにブレーキをかけようと思っても、それが難しい時期でもあるでしょう。相手への気持ちが高まり、一週間のうちに何度でも会いたいと思うのでは。
また、お互いのことを知らない状態でもあるので、デートやLINEでやり取りをしながら、相手のことを把握することも多いでしょう。
交際一年目は、とにかくデートを中心に、相手のことを知ること。欲望のままイチャイチャして、恋愛をとことん楽しみましょう。恋が盛り上がるほど、ふたりの関係は充実するはず。
その中で、「相手はこういった一面があるんだ」と、わかることも増えてくるはず。
また、「こうやって付き合っていくといいのかな」と、連絡頻度やデートの仕方など、工夫したほうがいいことは彼と話し合いながら実践してみてください。
交際二年目:落ち着いた付き合いにシフトする
交際も一年を経過すると、ふたりの関係も次第に落ち着いてくるでしょう。
相手への気持ちと、ふたりの関係が客観視できるようになってくるのでは?相手との結婚を意識し出すのも、この時期だと思います。
一年付き合ったことで、ふたりの愛情と信頼も確かなものになっているはず。ここで大事なのは、ふたりの関係に応じた付き合いをすることです。
たとえば、今まで頻繁に会っていたところを、ムリして会わず友達や仕事に充てるとか。自分の時間を大切にすることで、それが刺激となり、お互いの成長に役立つことは多いです。
イチャイチャした付き合いから、落ち着いた付き合いへ。交際二年目では、相手を人生のパートナーとして位置付けられるような、付き合いを意識してみてください。
ふたりの関係はますます強固になり、精神的な安らぎを得られるでしょう。
交際三年目:結婚を意識した関係へ
交際が3年経つと、いよいよ結婚も本格派し出すでしょう。ここまで来たら、より結婚を意識した付き合いになるはず。
結婚前に同棲をしてみるとか、半同棲を経験してみるとか、結婚の前段階として、できること・したいことを具体的に行動に移してみてください。
ふたりで一緒にアパートを見に行く、結婚式場を見に行くのもいいと思います。相手の両親にご挨拶がてら、会って食事をするのもいいのでは?
お互いが人生のパートナーとしての実感を得て、それを意識した行動を少しずつ取っていくことがポイントです。
関係に責任が生じ、生活感も出始め、パートナーとしての存在が際立ってくるでしょう。
おわりに
やったことのないことをするのは不安がつきもの。
でも、本当に想える人が相手なら、その不安は必ず乗り越えられます。
辛さも楽しみもふたりが経験することで、関係はそれに似合ったものになるでしょう。
ぜひ諦めず、頑張って恋をしてみてください。
(柚木深つばさ/ライター)