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キッチン収納でも大活躍!ファイルボックスの活用例

ライフスタイル

雑誌などでもよく見かけるファイルボックス収納。やってみようといざお店に行ってみると、さまざまなファイルボックスがありすぎて、どれを使ったらいいのか選べない……ということはありませんか? ファイルボックスはポイントを押さえて選べば、収納をとても使いやすくすることができるアイテムなんです。

はやさか ひろみ

こんにちは、マスターライフオーガナイザー®のはやさかひろみです。

今や収納グッズとして、欠かせない存在となっているファイルボックス。デザインもさまざまなものが売られていますが、皆さんのお宅ではどのように活用していますか?

わが家でも本や書類の収納はもちろん、他にもいろいろな場所でファイルボックス収納をしていますが、中でもキッチンでは特に大活躍しているんです!

今回はその実例も含め、ファイルボックスを選ぶ際に気をつけるポイントや、収納のコツについてご紹介したいと思います。

ファイルボックスの選び方

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welcome-to-gettyimages.jp

シンプルな形を選ぼう

お店に行くとたくさん並んでいるファイルボックス。どれを買えばいいのか悩みますよね。

大きく分けると三角形タイプと四角形タイプがありますが、選ぶときのポイントは「シンプルな形」かどうか、という点。

穴あきデザインがあるものや、取っ手やラベル枠がついたものなど、飛び出している部分があると、収納した時に引っかかり、出し入れしにくくなる可能性があります。また、連結できるような突起が付いているものも。逆にそれがジャマになってしまわないか注意も必要です。

できるだけ凸凹のないシンプルな形のほうが、どんな棚にも収まりがよく、並べても隣のボックスと干渉しづらいので出し入れもスムーズ。違う場所や用途への変更をした時も、シンプルな形だと使い回しやすいです。

出し入れ部分の高さがポイント

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ファイルボックスの出し入れをする前面部分には、いろいろな種類があることをご存知でしょうか? 出し入れ部分が全て開いているもの、10㎝前後の高さがあるものなど。

実はこの部分の有無が、出し入れには大きく影響します。

全て開いているものは出し入れがしやすく、ボックスからはみ出すようなものでも収納できることもあります。高さがあるものは出し入れしづらいこともありますが、ボックス内にものがきちんと収まるため見た目もよく使うことができます。

活用例を参考に、用途によって選んでみてください。

縦に使う? 横に使う?

ファイルボックス自体にも縦型横型のものがありますが、縦型のボックスを横にして使うこともできますし、横型のものを縦にして使ってももちろんOK。

その場合、素材によっては強度に差が出る場合があるので要注意。ですが、収納場所や収納するものによって使い方を変えることができるので、とても便利な収納グッズなのです。

お店で縦置きで売られていても、横にしたりひっくり返してみたりして、ぴったりの使い方を見つけてください。

公開! キッチンでの活用実例

食器棚でお皿を収納

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わが家の食器棚には紙製のファイルボックスが一つ入っていて、お皿を収納しています。

お皿と言っても普段使いのものではなく、子どもが学校行事などで作ったお皿など陶芸のものです。
・あまり使わないけれど時々使いたいと言われるもの
・他のお皿との重なりが悪く収納しづらい
・壊れやすそう
などから、紙製のファイルボックスにまとめて収納しています。

写真はIKEAの商品ですが、現在廃盤となっています。

ザルやボウルも立てて収納

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シンク下引き出しに、ザルやボウルをファイルボックスに立てて収納しています。

ザルやボウルは重ねて収納しがちですが、そうすると下にあるものを使うには上のものを一旦どかさなければならず面倒ですよね。わが家では本当に必要なザル・ボウルを厳選した上で、立てて収納しています。収納力は少ないですが、出し入れのしやすさは抜群です。
(写真のファイルボックスは100均の商品)

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