一緒にいて気をつかわずに、素の自分になれる相手は貴重な存在ですね。
一緒にいて気をつかわずに、素の自分になれる相手は貴重な存在ですね。
好きなった相手や、付き合う相手がそういった人なら、これ以上に幸せなことはないと思います。
もともとの相性の問題もありますが、居心地のいい関係づくりは、意識の差でも作られるはず。
今回は、相手に「一緒にいたい」と思わせられるよう、男性が癒やされる女性の特徴について考えてみました。
相手を否定・批難しない
誰しもが自分なりの考え、感じ方を持っているものです。それは自分らしさ、個性ともいえるでしょうか。
それを否定せず、どのように受け止められるかは、相手にとっての居心地の良さを作り出すと思います。
たとえば食事先ひとつ取っても、彼がいま何を食べたがっているのか。お腹は空いているのか――。そうしたことに配慮しながら、彼の意見をいかに尊重してあげられるかは、彼の癒やしにつながるでしょう。
たとえば、彼がお腹がすいてラーメンが食べたいというのに、「私はすいてない」「ラーメンは食べたくない」と全面否定したり、歩み寄る気がゼロだったりする相手とは、一緒にいてもうんざりしてしまうでしょう。
自分を受け入れてくれる相手に、人は心を許すものです。彼が「こうしたい」といった意見は、自分が無理だというもの以外は、思いやりを持って受け入れてあげて。
たとえお腹がすいてなくてもラーメン気分じゃなくても、「じゃあちょっと歩いてお店探そうか」「ラーメンなら塩がいい!」などと、歩み寄れるポイントはあるはず。
それが意識できるだけでも、彼のなかであなたの存在感は際立ってくるはずですよ。
ありのままの姿をさらせる
相手が自分から、自分を見せるとは限りません。引っ込み思案で、受け身なタイプなら、相手を警戒しながら距離を図っていくでしょう。
そうした相手に効果的なのが、ありのままの自分をさらけ出すことです。
たとえば、自分の休日の過ごし方。相手とこの話題になったとき、相手との共通点が少しでもあれば、自分のことを話してみては。
「私もピアノ習いに行ってるんだ」「私も寝るの大好き」「そのお店なら、この前行ったよ」など。
できるだけ相手と気が合う、仲良くなりたい意志を持って、話をしてみて。
ムリに距離を詰める必要はありません。少しずつ、少しずつ、相手に合わせて、自分の話を織り交ぜながら話をしてみてください。
そうした気持ちは、きっと相手に伝わるはず。それが相手の心を許し、相手との居心地の良さを作り出すと思います。
些細なことにも感謝できる
人付き合いは、日々の積み重ねです。恋愛関係でもそれは同じ。
好きな人と一緒にいられるかどうかは、好きという気持ちだけでは、限界があるかもしれません。
相手が日々してくれていること、どんな小さなことでもしてくれたこと。
それに対して、その都度感謝の言葉を言えるかどうか、気持ちを込めて口にできるかどうかは、すごく大事です。
イヤなことがあっても、「ありがとう」というひと言で、気持ちが帳消しになることは多いもの。
嬉しいことも「どういたしまして」「こちらこそ」と、相手に対するお礼のひと言がいえるかで、感情は昂るでしょう。
そうした空間づくり、関係作りがうまい女性は、男性は一緒にいて癒やしを感じるのではないでしょうか。