男性って、なんだかんだ言って「優しい子が好き」って言いますよね。
男性って、なんだかんだ言って「優しい子が好き」って言いますよね。
でも、大体の女子はすでにわりと優しいはず。男性の心に刺さる優しさと、そうじゃない優しさがあるということのようです。
男性が思わずキュンとする「刺さる優しさ」とは、どんなものなのでしょうか?
今回は、男性が癒やされ、彼女のことを「優しいな」と感じた瞬間を3つご紹介します。
1、実家の猫にお土産
「彼女と久しぶりのデートの約束をしてたんだけど、急に飛行機で向かう距離の実家に帰ることに。デートはドタキャンすることになったのですが、彼女は『じゃあ空港までお見送りするよ』って言ってくれました。
それだけでも優しいと思ったけど、当日『実家の猫に』って猫用のおやつを買ってきてくれたんです。ドタキャンになっちゃったのに文句も言わず、僕の猫まで気を使ってくれるなんて優しいですよね」(32歳・男性)
彼自身に気を使うのも喜ばれますが、彼の家族やペットなどへの気配りはそれ以上に「優しい!」と感激されることも。
この場合は、やむを得ない理由とは言えドタキャンすることになったのに、ペットにまでやさしい気遣いをしてくれた……。そんなところが男性の心に刺さったのでしょう。
2、強い否定をしない
「僕、『定かではない』を「さなかではない」って間違って覚えてたんです。今思えばめちゃめちゃ恥ずかしいんですが、誰も教えてくれなかった。でも彼女が『はっきりしないみたいな意味だから“さだか”じゃないかな?』ってやんわり教えてくれたんです。
それも、彼女の前でも言ったことはあるはずなのにLINEで。『あっそうか、恥ずかしいな』って言ったら、『ドンマイ』みたいなスタンプでさらっと話題を変えてくれて、恥ずかしさが和らぎました」(25歳・男性)
彼に間違いを指摘するとき「違うよ(笑)」「そんなわけないじゃん、何言ってるの(笑)」など、強めの否定をしてしまう女子もいるようです。
正しいことでも、そんな言い方をされては逆ギレしたくなる!なんて男性も。
彼にあえて恥をかかせるような言い方をしない彼女に、内心感謝してる男性も多いはずですよ。
3、お店の人にも礼儀正しい
「二人で食事をしているとき、お店の人にも礼儀正しくできる女子はすっごくいい子だなと思いますね。話している途中にお店の人が何かを運んできても、ちゃんと店員さんのほうを見て『ありがとうございます』って言って、またすぐ『それでそれで?』って僕の話を聞いてくれる。ちゃんとしつけられた子なんだなと思うし、いい女だなと思います」(27歳・男性)
男性本人だけでなく、周囲に対する気配りから女子のやさしさを感じ取る男性も少なくありません。
お店の人を透明人間のように無視したり、会話を中断されることに嫌な顔をする女子もいる中、こんな態度は好ポイント。
自分以外の人への態度=本性と考える男性も多いです。周囲を明るくするつもりで振る舞いましょう。
他人目線がポイント
彼以外の「家族」「他人」への優しさだったり、彼が他人のいるところで恥をかかないよう、気配りができたり……。
ある意味「他人目線」があるのが男性の心に刺さる優しさのよう。
「彼はどう思うか」にこだわりすぎない方が、結果的に彼の心を打つ優しい態度に繋がるかも。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)