1か月以上セックスがなく、今後もそれが続きそうという状態をセックスレスと言います。
これは、仲の良い夫婦にも起こりうることで、決して他人事ではありません。
そこで今回は、実際に乗り越えた夫婦から、どんな方法でセックスレスを解消したのか聞いてきました!
2人だけで過ごす時間を増やす
「いつも出掛けるのは子どもも一緒、寝るときも子どもと2人で、という状況も原因の1つかもしれないと思って、2人だけの時間を作るようにしました」(32歳女性)
「子どもを早くに寝かしつけて夜は2人でゆっくり話す。たまに昼間も子どもを実家に預けてデートに行く。そしたら恋人気分が味わえて、デートに行った夜は燃えるようになりました(笑)」(30歳女性)
セックスレスを解消するために、2人で過ごす時間を増やしたという夫婦は多く、この方法はかなり効果的だったようです。
いつも子どもが一緒だという夫婦は、2人でいるときのドキドキする気持ちを忘れてしまっています。男と女から、パパとママになってしまうのですね。
そこで、男と女になれるように時間を作るのです。2人になることが増えれば、また付き合っていたときのようなドキドキを思い出せるかもしれませんよ。
ボディタッチを意識的に増やす
「横に立った時とか、通り過ぎるときとか、話しているときもボディタッチを欠かさない。肩とか背中とかが多いかな」(35歳女性)
「急に触って気持ち悪がれたらショックなので、座った時に腕や足をちょこっと触れる程度にしていたら、そのうち向こうから触ってくれるようになってきました」(29歳女性)
ボディタッチで相手に意識させるという手も手応えアリ!
この方法を実践してからは早い段階でセックスするに至ったのだと言います。
カラダに触れるという行動は、行為そのものを連想させることもあるため手っ取り早くセックスレスを解消出来るのかもしれませんね。
しかし、いきなりベタベタと触り始めるのは相手に警戒心を与えてしまいます。
最初は触れるか触れないかぐらいのところを意識して、少しずつ触る頻度を上げていくのがオススメです。
粘着質な触り方をすると相手が嫌がるのは目に見えています。話しをしながら腕や足をポンポンっと触るぐらいが自然ですよ。
身だしなみを整えて自信をつける
「久しぶりにちゃんと化粧して、美容室に行って、きちんとした服を着たら脱ぐ前に誘ってもらえた!」(32歳女性)
「毎日肌のスキンケアとか頑張ってたら、『最近キレイになったね』だって!頑張って良かった!」(35歳女性)
ただ待つだけではなく、身だしなみを整えていつでもキレイでいようと努力することが大事。
家にいるからと、いつも寝間着、髪の毛はボサボサ、顔もすっぴんばかりでは、いくら旦那さまとは言え欲情するはずがありません。
自分磨きに励むと多少なりとも自分に自信が持てるようになります。
彼に付き合っているときの気持ちを思い出してもらうためには、あなた自身がキレイを保っていなければいけないのです。少しぐらいだらしのない日があっても良いでしょう。
しかし、その「少しぐらい」が、ずっと続けば、それが日常化してしまいます。いつまでも彼に「可愛いね」、「キレイだね」と言ってもらえるよう、今一度頑張ってみてくださいね。
レスを解消したいなら「変わる」ことが必要
セックスレスを解消したいのであればあなた自身変わる必要があります。
もちろん、向こうが変わらなければ始まらない場合もあるでしょう。