なんだかわからないけど、彼が不機嫌……そんなときってありませんか?
なんだかわからないけど、彼が不機嫌……そんなときってありませんか?
もしかすると、その原因はあなたの行動にあるのかも……。
そこで今回は、筆者の周りの男性にインタビューし“彼女の癖で嫌なもの”を集めてみました。
自分の癖は、なかなか気づきにくいものです。あなたは大丈夫!?チェックしてみましょう。
神経質に掃除する
「彼女の家にお邪魔したとき、時間があれば、すぐコロコロと床のごみを集めていて……。
普段からきれい好きなのかもしれないが、自分がいるときくらいはやめてほしい」(30代・医師)
自分が来たときにだけ掃除をまめにしているのかもしれないと思うと、自分が汚いもの扱いされている気がして、不快になってしまうとのことでした。
また、あなたと一緒にいても退屈! と暗にアピールされている気もして、イライラしたとのことです。
デート中にスマホいじり
「せっかくいい雰囲気のカフェでデートしているのに、ずっとスマホをいじっている。それなら1人で来ればいいのにと思って腹が立ったし、スマホ依存ではないかと心配にもなった」(20代・医師)
カフェにいるときに限らず、誰かといるときにスマホばかり触っていると、失礼にあたります。
彼と一緒にいるときくらいは、2人で過ごすことに集中してほしいもの。
彼は精神科医でもあるのですが、癖が許せないということのほかに、依存症まで気にしています。
こんな優しい彼を、ちょっとした癖で逃してしまうなんてもったいないですよね……。
インスタ映えを気にする
写真や動画を撮ることに夢中になりすぎると、写真や動画撮影が楽しいのか、一緒にいるのが楽しいのかわからなくて腹が立ったそう。
彼自身、取材で食べ物の写真を撮ることがあり、仕事のことも思い出して、余計に嫌になったとのことでした。
枝毛をいじる
「ロングヘアの彼女。ひまになったらすぐに毛先をいじり、枝毛をプチプチちぎって捨てる。
汚いうえ、これを外出先でも行う。ごみのポイ捨てをするのはマナー違反だし、余計にイライラします」(30代・医師)
マナー違反を平気ですると、育ちが悪いとまで思われてしまいます。
ヘアケアはもちろん大切。でもどうか、枝毛処理は、自宅で落ち着いて行ってください。
おわりに
記事を読んで、ハッとした人もいるのではないでしょうか。
男性は、あなたが思っているよりもずっとよく女性を観察しています。
自分が嫌だと感じる癖でも、我慢して言えずにいることもしばしば。思い当たる癖を持っている自覚があるのであれば、要注意かもしれません。
(秋佳 珠/ライター)