友達だと思っていた男性が、あなたに好意を示してきた場合、ちょっと対応にも困ってしまうことでしょう。
友達だと思っていた男性が、あなたに好意を示してきた場合、ちょっと対応にも困ってしまうことでしょう。
友達以上の関係になるつもりがないのであれば、下手にその気にさせたりはしないようにすることも大切です。
そこで今回は、「友達のまま」がいい男性との接し方を紹介します。
無駄に「スキンシップ」はしない
女性からスキンシップをされると、単純に男性はドキッとしてしまうもの。
さらに、「俺のことは嫌じゃないのかな?」とか「俺のことが好きなのかな?」なんて思いになったりもしやすいです。
友達同士であれば、笑ったときに軽く肩をたたいたり、ふとしたときにちょっと腕をつかんだりするようなこともあるかもしれません。
でも、相手の男性があなたのことを友達以上に思っている場合は、そういったふとした行動でもさらに火をつけてしまうことにもなりかねないので、無駄なスキンシップは極力避けるべきでしょう。
なるべく「2人きり」は避ける
やはり「2人きり」になると、いくら友達であってもどうしても異性を意識してしまいます。
そういったムードになったりしないようにするためにも、相手から好意を感じるのなら2人きりになる状況は作らないようにすることが得策。
ふたりでの食事に誘われたら、「○○くんも呼ぼうよ」とか「みんなが集まらないならリスケしようよ」などと、遠回しに2人きりを避けていることを見せるようにするといいかも。
それは「あなたを友達以上には見ていない」ということを伝えることにもなるので、今の距離感を保っていくためにも効果的な方法だと言えるでしょう。
「恋愛相談」を持ちかける
男友達からの好意を感じている場合、あなたが他に好きな男性や気になる男性がいる場合は、「恋愛相談」を持ちかけるのもひとつの手。
「実は私、○○くんのことが好きなんだよね」なんて言われたら、男性も諦めモードにはなりやすいはずです。
また、「俺のことは恋愛対象としては意識していないんだな」とも感じてもらえるでしょうから、相手が本気になってしまう前に、気持ちに歯止めをきかせることはできるかも。
ただ、頻繁に相談をしているうちに、絆がより深まるというのもよくあることなので、「他に好きな男性がいる」ということを相手にきちんと伝えられれば大丈夫。
「友達」という言葉を強調する
友達としては大切な存在だけれど、それ以上の関係性になるつもりはないのであれば、その気持ちはきちんと伝えることが大切です。
「ずっと友達でいてね」とか「○○くんは最高の友達だよ」などと、さりげなく言っておくと、友達以上の関係に踏み込もうとする抑止力になるはず。
定期的に「友達」という言葉を強調して、そこの線引きはちゃんと示すようにしましょう。
友達としての関係性が壊れないようにすることも重要でしょうから、きつい言い方ではなく、大切な存在であることは表さないとダメですよ。
おわりに
ずっと友達のままでいたい男性に対しては、その気持ちを素直に伝えることも大切。
「友達として大切」であるということがわかってもらえたら、男性もなかなかそれ以上は踏み込んだりしないはずですよ。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)