おしゃれヘアの鍵とは！？可愛さ倍増の「束感」をマスター♡

その名の通り、髪と髪が適度にまとまって「束」になっている状態のこと。作りすぎない毛流れや動きを表現できるので、カジュアルにもクールにもキマりますよ。見せ方によっては、色っぽくも変身できる、まさに万能スタイル♡

スタイリング自体も、ヘアオイルやバーム、ワックスを揉み込むだけという手軽さ。程よいウェット感は、まさに夏ヘア！今のヘアスタイル、なんとなくマンネリ化してきたな、少しイメチェンしたいな…。そんな人にぜひオススメしたいスタイルです。

前髪にある程度の長さがあるなら、ぜひ試してほしいスタイル。おでこを見せるように分け、手に取ったスタイリング剤をスッとなじませるだけ。濡れたようなツヤと華奢な束感は、それだけで“いい女”な雰囲気になります。

ベースがくせ毛、もしくはパーマをかけている場合は、そのカールをすこし伸ばすようにスタイリング剤をなじませてみて。クルフワの可愛い雰囲気に、しっとりと大人の色気がプラスされて、愛されモード全開♡

可愛い印象が勝つ「重めバング」も、束感を作ることでグッと大人な雰囲気にシフト。髪の間からチラ見えする眼差しは、色っぽさ満点！

ハンサムなショートも、かきあげバングなら“クール美人”が叶います。ペタッとならないよう、トップを摘まんでエアリーに束感を出しましょう。前髪をサイド寄りで分ければアシンメトリーなシルエットで小顔効果も。

顔周りの束感と、フワッと持ち上がったかきあげバング。これぞ、ショートの“束感”スタイルの基本！スタイリング剤は、ちょっと足りないかな？ぐらいが、ショートさんにはベストな量です。

①立ち上げたい部分に形が付かないピンを横向けに留める。
②ドライヤーの温風をあて、冷ましてからピンを外す。
③ヘアオイルとワックスを混ぜて手に取り、髪をかき上げるようになじませる。

ボブスタイルの代表格「外ハネ」。ところどころに解れたような束感を加えることで、カジュアルさがトーンダウン。可愛らしさの中に大人の雰囲気を感じる、こなれたスタイルを楽しめます。

クシャッと握って作る束感は、ランダムな動きでオシャレ度抜群！顔の輪郭をカムフラージュできるので、小顔効果が期待できます。難しいテクニックは不要、スタイリング剤を手に取り、下から握り上げるように揉み込みます。

個性的な“ウルフ”スタイルも、毛先に束感を出すだけで、レディな印象にシフト。内側の髪は耳にかけるのがベスト。フワッとエアリーな毛束から、チラリと覗くイヤーアクセは色っぽさ満点です。