ズボラ女子でも失敗なしの“肉煮込み”
美味しい料理を作るとなると、何か色々面倒臭そう。そう感じたことはありませんか?でも、旨い料理のレシピは意外にシンプル。
安いワインで絶品料理に!
今回ご紹介するのは、赤ワインでお肉をただ煮込むだけの“肉煮込み”。お手ごろなワインやお肉を使っても、プロ並みの味に!材料費も1,000円以内で収める事も出来る優秀レシピです。
そんな“肉煮込み”のアレンジをまとめてみました。料理下手でも失敗しにくくとても簡単なのですが、焦がさないようにだけご注意くださいね♡
簡単!基本の“牛肉の赤ワイン煮”
牛肉の赤ワイン煮込みなんて、オシャレな響きからして作るのが難しそう。でも実は、ただ煮込むだけのズボラ飯なんです。まずは、ざっくりと手軽にできる基本のレシピからチェックしましょう。
材料
牛肩ロース(カレー用などの牛肉でOK)
トマト缶
《A》
赤ワイン… 1 本
玉ねぎ 1/2、セロリ1/2、ローズマリー 少々
ブラックペッパー・塩 少々
作り方
1.牛肉と《A》の材料と漬け込み2時間程置く。(ポイント:1日漬け込む方が更に美味しくなる)
2.漬け込んだ牛肉の水分をペーパータオルなどで取り、フライパンで表面を焼く。
3.最後に、深めの鍋にトマト缶、牛肉を漬け込んでいた《A》の材料を2時間〜2時間半ほど煮たら完成。
一晩寝かせれば、更に美味しく頂けますよ♡
赤ワイン+お肉を煮るお洒落レシピ7選
赤ワインで煮込めばどんなお肉料理もおいしさが倍増。メインのお料理からおつまみになるものまで、簡単に煮込むだけだけど本格派なアレンジレシピをご覧ください。
1.赤ワインでタンシチュー
トロ〜リと溶けるほどまで煮込むタンシチュー。分厚いカットでなくても、薄いものを片栗粉などで2,3枚重ねて食べ応えがあるように煮込みましょう。
煮込む前に、赤ワインに漬け込んで置けば味わい深く頂けます。トマト缶、赤ワイン、タンのシンプルな材料で手軽に作れる豪華料理。
2.ほろほろ柔らかいスペアリブ煮込み
骨ごとがっつり煮込むスペアリブはボリューム満点!赤ワインで煮込むことで、お肉が骨からほろほろと離れるので、お箸で召し上がれ。
少し蜂蜜やお醤油などを足せば、とてもまろやかな味付けになります。サイドに焼き野菜を添えて、鮮やかに盛り付けましょう。
3.手羽先も豪華な一品に
お手頃な手羽先も赤ワインで煮れば、本格派のフレンチの様!牛肉や豚肉に比べ、パサパサしやすい鶏肉。煮込む前に、少し片栗粉をつけて焼き煮込んでみましょう。
野菜を大きめに切って一緒に煮込めば、風味も増してとても美味しく頂けます!ワインのアルコールもとんでいるので、子供も食べれる手羽先煮込みは夕飯のおかずにぴったり♡