ローファー、持ってますか?
数シーズン前からトレンドの1つになっているローファー。とはいえ「なんか中学生っぽくなりそう…」と、手を出せないでいる人も多いはず。
そこで今回は、大人の女性が履いて素敵に見えるデザインと、子どもっぽくならないコーディネートをセットでご紹介。春おしゃれは足元から始めましょう!
この春買うべきローファーはこの5デザイン!
1.ビットローファー
GUCCIのデザインでも有名な「ホースビット」付きのローファー。金具があることでクラス感がアップするので、学生っぽく見えることはまずありません。
デニム&ジャケットとの相性がばつぐん。デニムはこのように少し短めか、ロールアップして足首を見せると、重たく見えずバランスがよいです。ビットとバッグの金具の色を揃えると上級者っぽく見えます。
トレンドのピスタチオグリーンパンツを基調とした淡色のコーディネートを、ビットローファーで引き締めたスタイリング。足元だけ黒だと浮いてしまうので、バッグもダークカラーにしてあります。こちらもパンツ丈はやや短め。
2.ブラウンローファー
明るいカラーがトレンドの今シーズン。ブラウンカラーのローファーはいろんなコーデで活躍しそうな予感。中でも型押しは、大人のリッチ感を出してくれます。
上品な光沢のあるシャツワンピースと、かっちりしたブラウンローファーの対比が面白いコーディネート。この上にダブルのジャケットを羽織っても今年らしく見えそうです。ショートソックスで隙間をつなぐテクもGOOD。
“ザ・ローファー”という形が苦手な人にオススメなのが甲の深いタイプ。ローファーらしいクラシカルなムードを出しながらも、かっちりしすぎず優しい印象を与えます。シアーなブラウスも引き立っていますね。
3.ホワイトローファー
“春の白い靴”は、おしゃれ達人の鉄板アイテム。淡色コーデになじませたり、ダークカラーのコーデには抜け感を出したりと便利に使えます。
スエット、パンツ、そしてローファーをホワイトで揃えたワントーンコーデ。真っ白ではなく少し温度感のある色をチョイスしているのがポイントです。間に挟んだブルーが清潔感を醸し出しています。
今季らしいグリーンのシャツワンピースにホワイトデニムをレイヤード。その淡いトーンを邪魔しないのがホワイトのビットローファー。パンプスよりもくだけた表情になるのもローファーの特徴です。
ビットローファー
GU
¥ 2,490
低反発クッションではき心地がよく、うれしい抗菌防臭機能付き。カジュアルにもきれいめにも合わせやすいトレンドのビットローファー。
4.パイソン柄ローファー
90年代リバイバルブームに伴い、昨年あたりから盛り上がっているパイソン(ヘビ)柄。インパクトのある柄なので面積の狭いシューズで取り入れると、程よいおしゃれ具合になります。
ニットパンツのゆるコーディネートもパイソンローファーを履けば、ピリッとモードな印象に。パイソンが強いので、かっちりしたスタイルよりも、このようなリラックスコーデに合わせた方が◎
やわらかい素材のワントーンコーデに、パイソンローファーを合わせたスタイル。ローファーとバレエシューズの中間ぐらいのデザインなので、主張しすぎず上品なコーデに馴染んでくれます。