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[冷凍パックで簡単ひとりごはん!ウインナー編]夏野菜が美味!主食もおかずも汁物もレンチンで

レシピ

暑くなって食材の傷みが早くなり、購入した具材を使いきれずロスしてしてしまうことはありませんか?使い切れる分の具材が揃う流行のミールキットは、分量が少なめで割高。なかなか普段使いには向かないものです

【1人分冷凍パックとは?】作り方と料理のルール

「1人分冷凍パック」とは、1人分・1品分の分量の食材をジッパー付き保存袋に入れて作るミールキットのこと。

作り方は、具材を切ってジッパー付きポリ袋に入れるだけ!
凍ったままレンチン調理可能で、味付け次第でメニューのバリエーションは無限大です。

■冷凍パックの作り方

<用意するもの>
・Sサイズのフリージングパック
・たんぱく質食材…50g
・野菜(全部合わせて)…100g

冷凍パックの基本のルールは、たんぱく質50g、野菜100g。

たんぱく質食材は、肉、魚、大豆製品、加工品などの残り物でOK。
野菜は合わせて100gになれば品数、組み合わせは自由です。

パックするポイントは、野菜から入れてたんぱく質食材は取りだしやすい場所に入れること。
1ヶ月冷凍保存できる。

■料理のルール
①調理する際は、たんぱく質食材を下にして、野菜をその上に重ねます。
凍ったままの食材を耐熱容器に入れてレンチン調理。
容器はそのまま食卓に出すものでもOKです。

②耐熱容器に水や調味料を入れます。

③ふんわりラップをして電子レンジ(600W)でレンチン!

<ポイント>
ラップをすることで加熱時間が短縮。
吹きこぼれないように湯気の抜け道を作る”ふんわりラップ”がポイントです。

今回の食材と食材の切り方

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今回の食材は、ウィンナー、なす、きゅうり、プチトマトの4つです。
それぞれの下処理は以下の通り。

この切り方で作った冷凍パックを使って、主食、おかず、汁物の3品を作っていきます。

■今回の食材(1人分1パック)
・ウィンナー:幅1㎝の斜め切り
・なす:幅1㎝の輪切り
・きゅうり:幅1㎝の輪切り
・プチトマト:へたを取る

■今回のメニュー
・ウィンナーのオイスターソース炒め
・ウィンナーのリゾット
・ウィンナーと夏野菜のスープ

1品目:ウィンナーのリゾット

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■味付け
・粉チーズ…適量
・水…150ml
・コンビニおにぎり…1個

■作り方
①冷凍パックにコンビニのおむすび1個を加えて水を注ぎ、レンジで8分加熱する。
②粉チーズを振って完成!

あっさりとしていて食が進む!
キュウリをリゾットにするのってどうなんだろうと心配でしたが、お漬物のような風味が出てとてもおいしかったです。

トマトとウィンナーの旨みが溶け出たスープがお米に絡みます。お好みで塩胡椒を振っても◎

今回はコンビニのおにぎりではなく、冷凍ご飯で作りましたがとてもおいしくできました。雑穀米ご飯などで作ってもよさそうです。いろんなアレンジを加えやすいのも冷凍パックレシピの魅力です。

2品目:ウィンナーのオイスターソース炒め

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■味付け
・オイスターソース…小さじ1
・ごま油…小さじ1

■作り方
①冷凍パックの材料を600Wのレンジで4分加熱する
②汁気を軽く切り、調味料を合わせて完成!

ごま油とオイスターソースが絡んでコク旨!

夏野菜は水分が多いので、コクがありながらもさっぱりと食べることができるので、食欲がない日にもおすすめですよ。

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