パンに合わせるドリンクの定番といえば、コーヒーやカフェオレ。パンを頬張り小麦の風味を口いっぱいに感じながら、コクあるコーヒーやまろやかなカフェオレを楽しむひとときは格別なものです。慌ただしい朝はゆっくりコーヒーをいれる時間がなかなか取れないけれど、「パンと一緒においしいコーヒーやカフェオレを飲みたい」という人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、パンシェルジュ検定1級を持ち、パンのある暮らしを提案するパンライター・松尾友喜が、おうちで手軽に飲めてパンとの相性が良いコーヒーやカフェオレをご紹介します!
パンの味わいをグッと引き立てる「パン好きのカフェオレ」
「パン好きのカフェオレ」500ml(右)と200ml(左)
クロワッサンと合わせると小麦やバターの風味を引き立ててくれます
まずご紹介したいのは、「パンをもっと楽しんでほしい」という思いから開発された「パン好きのカフェオレ」。パン好きたちにパンとカフェオレの組み合わせについてヒアリングを重ね、それらの意見をもとに生み出されました。
北海道産生乳を94%とたっぷり使用したミルクリッチなカフェオレで、ミルクのしっかりとしたコクの中に、厳選したグアテマラ産コーヒーの深みある味わいを感じられます。ほどよい甘さで、後味すっきり。
コクがあるのに後味はすっきりとしていることで、パンと合わせたときに小麦をはじめとする素材の風味を引き立ててくれます。計算し尽されたバランスで、カフェオレとクロワッサンという定番の組み合わせはもちろん、どんなパンとも相性抜群です。
カネカ食品「パン好きのカフェオレ」
カフェオレもブラックもパンに合わせて!「ブレンディ」ポーション
「ブレンディ」ポーションコーヒー無糖
コクあるカフェオレやブラックを、パンに合わせて楽しんで
シンプルなパンを食べるならブラック、バター感あるリッチな風味のパンを食べるならカフェオレなど、その日食べるパンに合わせてドリンクを決めたいという人も多いはず。そんな人におすすめなのが、「ブレンディ」ポーションコーヒーシリーズの無糖タイプ。
濃縮コーヒーのポーションは、冷たい牛乳や水で割るのはもちろん、ホットミルクやお湯で割って温かいドリンクとしても楽しめ、好みでアレンジすることができます。
作るときにおすすめの割り方は、グラスにポーションコーヒーを入れ、冷たい牛乳または水を150ml注ぐこと。よくかき混ぜたら、好みで氷を加えて完成。ブラックでもカフェオレでも、深煎りコーヒーならではの豊かなコクと香りを感じられます。
味の素AGF「ブレンディ」ポーションコーヒー
香り高いラテ&ブラックでカフェの朝食気分!「ボスカフェベース」
「ボスカフェベース 無糖」
1本でラテもブラックも作れます。牛乳や水などお好みで割って
最後にご紹介する「ボス カフェベース」は、ボトル入りの濃縮コーヒー。5倍濃縮した濃いエスプレッソで、これ1本あればコーヒーの味わいがしっかりとしたカフェラテとブラックをいれることができます。
雑味の少ない良質な豆にこだわり、独自の抽出法によって濃厚なコーヒーのおいしさを追及したカフェベースでいれるカフェラテとブラックは、香り高くキレのある味わい。パンには無糖がおすすめで、小麦の風味をしっかりと感じられるパンやバターたっぷりの芳醇なパンと合わせると、パンとコーヒーの香りが一体となります。
作り方はカフェベースとミルクまたは水を1:4で割るのがおすすめですが、好みでミルク多めのまろやかな味わいにしたり、カフェベース多めの濃い目にしたりしても楽しめます。
サントリー「ボスカフェベース」