かわいくて男前♡BRUNO新作「トースターグリル」を一足お先に徹底検証

おしゃれ家電の代表ブランド・BRUNO（ブルーノ）から、2017年10月中に待望の新商品が登場！

姉妹アイテムのコンパクトホットプレートやグリルポットに負けず劣らず、かわいらしい見た目の「トースターグリル」。角のない丸みを帯びたフォルムはブレッドケースからインスピレーションを受け、開発されたそうです。

色はレッドとホワイトの2色展開！もちろん見た目だけではなく、トップオープン式を採用するなど、機能も申し分なし。ポイントは大きく3つあります。

トースターグリルの最大の魅力は、トップオープンタイプという点。扉が上に大きく開くので食卓でも操作しやすく、できたてあつあつをシェアできます。奥に入れた食材も取り出しやすく、トッピングも楽々。お手入れも簡単です。

トースターとグリルが一体化することで、焼く・あぶる・温めるなど多彩な調理が可能。高温かつ短時間で焼きあげるので、時短&おいしさアップ。料理のレパートリーが広がります。

上下に付いたヒーターは、それぞれON/OFFの切り替えができ、焼き具合の調整が可能。開いたまま下ヒーターのみでも調理できるので、自宅でバーベキューも楽しめます。本体下部には水をはれる深めのトレイが付いているので、油もしっかりキャッチ。

一足お先に新商品のトースターグリルをまるっと1日、使ってみました。その名も「1日トースターグリル生活」。では、スタートです！

何かと慌ただしい朝でもしっかり食べて、一日のパワーをチャージ。トースターグリルがあれば、トーストとベーコンエッグの同時調理で朝の貴重な時間を有効に活用できます。

上下ヒーターをONにして2～3分ほどでできあがり！窓が大きいので焼き加減も見やすかったです。

実はトースターグリルをより楽しめるオプション品も充実！2017年11月発売の鋳物製「オーブングリルパンS」は、ベーコンエッグを調理するのにちょうどいいサイズ感。蓄熱性が高いのであつあつを楽しみたい料理にもぴったりです。
（※写真は市販のトースタープレートを使用）

昼ごはんは、生の秋鮭を使った旬を味わうメニューにトライしてみました。

付属のベイキングトレイに、アルミホイルに包んだ鮭とクッキングシートにのせたおにぎりをのせ、一緒に焼き上げるだけのお手軽調理です。

■鮭のホイル蒸し：1人分
30cmにカットしたアルミホイルにサラダ油を塗ったら、玉ねぎスライス・えのき・しめじ・塩コショウした鮭をのせ、酒（小さじ1）をふりかける。レモンスライスのせて上下ヒーターONで10分ほど蒸し焼きに。

食べるときにしょうゆをたらしていただきます。お好みでバターを加えるのもおすすめですよ。

■焼きおにぎり：2個分
ごはん（茶碗2杯分）・めんつゆ（大さじ1）・しょうゆ（小さじ1）・ごま油（小さじ2）を混ぜて好きな形に握ったら、クッキングシートにのせてホイル焼きの横で一緒に焼く。

こんなに簡単なのに、とっても食べごたある和食ごはんができあがり。

ちょっと甘いものも食べたいな……。そんな時はトースターグリルで簡単おやつにトライ。

冷蔵庫にあった食材でプリンを作ってみました。付属のベイキングトレイに熱湯をはって、蒸し焼きにすればできちゃいます。

■材料：直径8.5cmのココット2個分
牛乳　150ml
全卵　2個
砂糖　大さじ2
バニラエッセンス　2～3滴

＊カラメルソース
水　大さじ2
グラニュー糖　大さじ1
水（後から入れる）　大さじ1

■作り方
1. 水（大さじ2）とグラニュー糖（大さじ1）を煮て、焦げ茶色になったら火を止め、水（大さじ1）を入れて薄めればカラメルソースの出来上がり。容器に分ける。
2. 牛乳と砂糖を耐熱容器に入れ600Wで1～1分半加熱し、沸騰直前まで温めて砂糖を溶かす。
3. ボウルに卵を入れ混ぜ、2とあわせる。
4. 3の卵液を茶こしなどで漉しながら容器に注ぎ、アルミホイルで容器にふたをする。
5. トレイに卵液が入った容器をのせ、熱湯をはり、ヒーターを上下ONで10分、下のみONで5分加熱。
真ん中に爪楊枝を刺してみて、何もつかず、白い液が出てこなければOK。
粗熱をとってから、冷蔵庫で冷やしていただきましょう。

おつまみの定番メニュー「焼き鳥」は、専用器がないからもっぱらテイクアウト、でも食べるときには冷めている……（泣）。そんな悩みの救世主が、トースターグリルなんです！

油を塗った網の上に串に刺した肉を並べ、水受けトレイに水をはれば準備OK！
初めは上下ヒーターをONで10分ほど加熱、ある程度焼きあがったらあけたまま、下のヒーターだけONにして、みんなでわいわいいただきます。

こんなことができるのは、トップオープン式だからこそ。
野菜も一緒に焼いて、気分はもうおうち居酒屋を通り越し、おうちでBBQをしているよう。

左から、ベーコン＆ミニトマト、ささみ、ねぎま。網の横幅いっぱいにのせて一気に7本焼くことができました！簡単な上に、肉の余分な脂は水をはった下のトレイに落ちてくれて、家でもおいしく焼き鳥ができたことに驚きでした。

好きな食材でオリジナルの焼き鳥を楽しめるのはもちろん、テイクアウトした焼き鳥も、串を焦がさずに温めなおしできるのでとっても便利です！

秋の焼き魚と言ったらやっぱり秋刀魚！

長さがありますが、1尾なら切らずにトースターグリルに入れることができました。これならひとり暮らしで魚焼きグリルがない方にもおすすめ。2尾焼く場合は、半分に切るとおさまります。

水受けトレイに水をはり、キッチンペーパーでサラダ油を網に塗って予熱をしたら、上下のヒーターで10～13分時々様子をみながら焼きます。上下一気に焼けるので、魚をひっくり返す手間が省け、身離れを防ぐことができてストレスフリー。

そして気になる焼き加減は、皮がパリッと香ばしく、余分な脂が適度に落ちてとってもおいしかったです。

脂の多い秋刀魚を焼いた後は、魚焼きグリル同様でにおい残りが気になったのが正直なところ。そこで試しに、秋刀魚を焼いた後のトースターグリルで食パンを焼いてみたのですが、心配していた食パンへのにおい移りは全くない、という結果になりました。

秋刀魚を焼いた後のトースターグリルはこんな感じです。水受けトレイには脂がたくさん落ちていたのですが、中性洗剤を含ませたスポンジでするっと汚れを落とすことができました。

網の焦げ付きはがんこなので、重曹を薄めたぬるま湯に漬け置きして汚れをやわらかくしてから、メラミンスポンジでごしごしと洗い落とす方法がおすすめです。

焼き鳥を楽しんだ後の焦げ付きも、上記の方法でこのようにきれいになりました。トップオープン式なので、庫内を拭いたりする作業も楽チンなのがうれしいポイントです。

放置した汚れはいざ落とそうと思っても結構がんこ……。使ったらすぐお手入れするのがベストです。

最後に、気になるサイズ感。

まずはキッチンカウンター付きのワンルームで検証しました。キッチンカウンターに置いてみましたが、思っていたよりも場所を取らず、主張もしすぎません。

こちらはダイニングテーブルに置いた様子。冷蔵庫の上など高さがあるところに置くよりも、カウンターやテーブル程の高さの場所に置くことで、トップオープン式のトースターグリルがぐっと身近に、普段使いしやすくなると思います。

学生さんなどは、カウンターキッチンでないおうちも多いかと思います。

そこで今度は、トースターグリルのあるお部屋編。一人暮らしのキッチンはなんせ手狭……。ならいっそのこと、使わないときはお部屋に置いてみるという検証です。

洋服などを収納するチェストの上にトースターグリルを設置。存在感はあるものの、あれ？意外としっくりくる……。これはきっと、BRUNOデザインだからこそ！特徴的なデザインでありながら、日常的な空間にもスッと溶けこんでくれるのは、他のトースターにはない魅力の1つです。

トースターグリルを初めてみたとき、トップオープン式の使い勝手がいまいち想像ができず、「ホームパーティーにあったらかわいいね」くらいの気持ちの人も多いのではないでしょうか？

そんな人にこそオススメです。いざ使ってみると、トースターとして使うことはもちろん、魚を焼いたり、おかずやおやつを作ったりと、トースターならやらないけど「トースターグリルだから作りたい」というメニューがどんどん増えていきますよ♡

トースターグリルは、日々の食事作りをより楽しく、豊かにしてくれる。かわいい見た目でも、機能性は男前なアイテムです。お部屋に置いたままでも馴染んで邪魔にならないので、一人暮らしの方や、手狭なキッチンの方にもおすすめです。

10月中旬の販売開始にさきがけ、オンラインショップでは10月2日から事前予約を受け付け中です！ぜひイデアインターナショナルのオンラインショップをのぞいてみてくださいね。