いま、世界的に関心が高まっているプラントベースフード。動物性原材料の代わりに植物性原材料を使用しているため、どんな味か気になる方もいるのでは？そこで今回は、キユーピーが立ち上げたサステナブルな食のブランド「GREEN KEWPIE」のドレッシングをご紹介。その気になる味を編集部でも試してみました！
by おうちごはん編集部
サステナブルな食の新ブランド「GREEN KEWPIE」が誕生！
いま、環境問題や健康への意識の高まりから、世界的に「プラントベースフード」に注目が集まっています。
プラントベースフードとは、肉や魚、卵、乳製品などの代わりに、植物由来の原料を使用して作られる食品のこと。サステナブルな食品として国内外で選択する人が増えています。
でも、実際においしいのか、使いやすさはどうなのかなど、不安に思うことも……。
そんな中、プラントベースフードなどの「サステナブルな食」を普段の食卓でおいしく手軽に楽しめるようにと誕生したのが、キユーピーの新ブランド「GREEN KEWPIE」です。
※キユーピー社内基準に基づき、プラントベースフードは、1次、2次原料に肉類・魚介類・卵・乳成分などの動物性由来原料を含まないものとする。
一番こだわったのは「おいしさ」。たとえば、動物性の食材の特長の一つである「コク」を植物性原材料で再現する工夫をしています。
ほかにもマヨネーズの乳化技術など、これまで培ってきた技術が「GREEN KEWPIE」の商品づくりに活かされています。
第１弾の商品は、ごまドレッシングとシーザーサラダ ドレッシング。ドレッシングなら気軽に使えるし、自由にアレンジできてさまざまな食のシーンで楽しめそうですよね。
まずはドレッシングからプラントベースフードを試してみるというのはアリですね！
「GREEN KEWPIE」から植物生まれのドレッシング2種が発売！
2023年3月に発売した「GREEN KEWPIE」ブランドの「植物生まれのごまドレッシング」「植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」。
植物由来ながら、素材の風味やまろやかなコクが感じられる味わいが特長。同時に「カロリー25%カット（※1）」も実現しました。
毎日の食卓に取り入れやすく、続けられるおいしさと手軽さを実感できる商品です。
（※1） 日本食品標準成分表2015年版「ごまドレッシング」「フレンチドレッシング」対比でカロリー25％カット
■ 「GREEN KEWPIE 植物生まれのごまドレッシング」（左）
すりたてごまの豊かな風味と、まろやかでコクのある味わいが楽しめるドレッシングです。
■ 「GREEN KEWPIE 植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」（右）
豆乳のまろやかな味わいが楽しめる植物生まれのドレッシングです。一般的なシーザーサラダドレッシングの主原料であるチーズの代わりに、豆乳やみそを使用し、チーズらしいコクとうま味を再現しました。
編集部でも試してみました！
おうちごはん編集部でも実際に「植物生まれのごまドレッシング」と「植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」を、3種類のサラダで味わってみました。その感想をご紹介します！
☑ ミニトマトとグラノーラのシーザーサラダ
ロメインレタスにミニトマトとアーモンドやグラノーラをのせたら、「植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」をかけて出来上がり。
「植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」は、爽やかな酸味があって、思った以上にチーズのような風味が感じられてビックリ！ コクがありながらも濃厚過ぎないので、たくさんの野菜もペロリといけちゃいそうです。
香ばしいアーモンドと少し甘みのあるグラノーラとの相性も◎でした！
☑ ケールと豆腐のシーザーサラダ
ケールにブロッコリーと水切り豆腐をのせてフライドオニオンをトッピングしたら、こちらも「植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」をたっぷりと。
ケールの苦みやブロッコリーのほのかな甘みとマッチした、ちょっぴり大人の味わいです。
ドレッシングには豆乳が使われているだけに、豆腐との相性もばっちり。ヘルシーだから、遅い時間になってしまった日も気軽に食べられそうです。
☑ 焼きにんじんとケールのサラダ
焼いて甘みを引き出したにんじんと苦みのあるケールを合わせ、「植物生まれのごまドレッシング」をかけたこちらの一皿。ラディッシュの色とアーモンドの食感がアクセントになっています。
「植物生まれのごまドレッシング」は、ごまの香ばしさと甘みが感じられ、コクのあるしっかりとした風味。にんじんの甘みをより引き立てたり、ケールの苦みをマイルドにしてくれたりと、野菜をおいしくしてくれます。
それでいてテクスチャーはさっぱり、サラッとしているから、お箸がすすみます。
卵を使っていない「HOBOTAMA」もラインナップ
「GREEN KEWPIE」にはほかにも、「HOBOTAMA」という商品もラインナップ。
「HOBOTAMA」は、独自の技術でできた植物性原材料を使い、卵の味わいを再現。さまざまな料理で卵らしさを楽しめる、“ほぼたまご”のプラントベースフードです。
卵を使わず、シェフが手作りしたような半熟感を再現した「スクランブルエッグ風」とプリンやクッキー、オムレツなどを作れる「加熱用液卵風」の2種類があるので、ぜひチェックしてみてくださいね！
地球にも人にもやさしいプラントベースフードを楽しみませんか？
プラントベースフードというとちょっぴり特別なもののように感じてしまいますが、「GREEN KEWPIE」の「植物生まれのシーザーサラダ ドレッシング」と「植物生まれのごまドレッシング」はおいしくて使いやすくて、気軽に取り入れられそう。
また、カロリー25%カットというのもうれしいポイントです。
これからは、プラントベースフードも選択肢のひとつに加えながら、毎日の食卓を楽しんでみてはいかがでしょうか。
提供元：キユーピー株式会社
