2024年7月6日開業！「OMO5函館 by 星野リゾート」コンセプトは“百二十%ハコダテ”

テンション上がる「街ナカ」ホテル「OMO」。2024年7月6日には、北海道函館市に「OMO5函館 by 星野リゾート」を開業しました。ホテルは函館駅から徒歩約5分、古くからの繁華街に面した、函館観光の拠点となる立地です。函館ならではの海鮮や函館山の夜景、歴史ある街並みとディープなご近所の魅力をまるごと楽しみつくすような、これまでにない宿泊体験を楽しめますよ。

函館は三方を海に囲まれ豊富な漁場を持ち、四季を通じて味わえる新鮮な海の幸が魅力です。また、江戸時代末期に開港し、日本で最初の国際貿易港として発展した長い歴史から、現在も数多く残る歴史的建造物と異国情緒を感じる街並みがあります。函館山から眺める夜景は「100万ドルの美しさ」とも称される輝きです。そんな函館はたくさんの人に愛され続ける観光地ですが、ほかにも市民に愛され続けて70年の朝市や、市内に点在する歴史的名所、夜景とともににぎわう屋台村…などまだまだ知られていない魅力にあふれています。

OMO5函館では、そんな函館の街を楽しみつくす滞在をご提案！コンセプトである「百二十%ハコダテ」には、朝市から夜景後のナイトタイムまで、王道はもちろん知られざる魅力や楽しみ方で、函館を味わい尽くしてもらいたいという思いが込められています。

そんなOMO5函館の魅力をお届けします。

OMOベースは、ホテルと街がシームレスにつながる仕掛けが詰まったパブリックスペースで、日中からナイトタイムまでシーンを問わずに利用できます。函館をイメージしたオリジナルのスイーツを提供するOMOカフェ＆バルや、温泉入浴後にくつろぐ湯上り処、屋外テラスには函館の海を彩る漁火（いさりび）をイメージした空間とファイヤープレイスなどがあります。函館観光を楽しくする仕掛けが満載の空間です。

OMOベース内にあるOMOカフェ＆バルでは、海鮮出汁を贅沢に使った「HAKODATEチャウダー」や、チーズを使った北海道ならではの「〆パフェ」が食べられます。カフェタイムから、バータイムまで、シーンを問わずカジュアルに使えるオールデイカフェです。

夜の函館を彩るのは函館山の夜景だけではなく、イカ釣り漁船の漁火（いさりび）も有名です。海沿いに輝く漁火の灯りをイメージしたライトアップをし、アフター夜景・アフター温泉のナイトタイムを演出します。

OMOベース内には湯上りドリンクもご用意。源泉かけ流しの温泉を楽しんだ後に、水分補給をしながらゆったりとくつろぐことができますよ。

「Go-KINJO」は、ホテルから徒歩圏内の「街」を知り、新たな発見や出会いを通して、街に溶け込むことをサポートするOMOブランドのサービスです。

コンテンツは2つ、ご近所を愛するスタッフが地域と連携して開催する「ご近所アクティビティ」と、スタッフが足を運んで見つけた情報が集まった「ご近所マップ」があります。

ご近所を愛するホテルのスタッフ「ご近所ガイドOMOレンジャー」が、函館で約70年の歴史を持つ「はこだて自由市場」を案内します。自由市場には鮮魚店や青果店など約40軒が立ち並び、「市民の台所」として地元の人でいつもにぎわっています。

また 魚種ごとの専門店が多いことも特徴で、品質の高さは折り紙付き。地元の料理人が仕入れに来る「プロ御用達の市場」としても知られています。

市場が最もにぎわう朝9時に、OMOレンジャーと出発！OMOレンジャーが自由市場を案内しながら、店舗を巡り、その日イチ押しの魚介をそれぞれの店舗で聞きます。ツアーでは特別に、丁寧にさばかれた新鮮な魚介類を味見させてもらえるのもうれしいポイント。各店舗で食べ比べをしながら、安心して買い物できますよ。

OMOベースには、函館の街が紹介されている、大きな「ご近所マップ」が飾られています。ご近所を知り尽くしたOMOレンジャーが、ガイドブックには載っていないご近所の情報を集めたマップです。函館市内のランドマークや、お店のおすすめメニューなどを見て、さらに街歩きを楽しめます。

OMO5函館に宿泊するお客様限定の無料周遊バスとして、市内の観光地を周遊する「函館ぐるぐるフリーバス」もご用意！OMO5函館を起点とし、約1時間ごとに周遊します。はこだて自由市場からベイエリア、元町公園、函館山ロープウェイ、そして五稜郭をつなぐルートで、乗車時間を組み合わせることで全てのスポットを巡ることができますよ。

客室は12タイプ、全245室。全室、靴を脱いで、リラックスして過ごせます。

函館の街に溶け込むように滞在できるコンセプトルームには、函館山に上るロープウェイのウォールアートがあり、その先には函館の夜景が描かれたベッドボートをしつらえています。インテリアには海色のソファに、函館の温かみある街灯りを感じるクッション、レンガ調のカーペットを備えて。部屋にいながら街歩きをしているような気分が味わえます。

キッチン付きの「OMOハウス」では、地元のグルメを買って部屋で楽しめます。家族やグループ、長期滞在や子ども連れの旅行にもおすすめです。

朝のテンションを上げるのは、海鮮を贅沢に食べられる朝食ビュッフェ。OMOダイニングの中心には、五稜郭をイメージしたデザインのライブキッチンがあります。

料理としては海鮮ファイブスターズと称した、海鮮丼、炙り焼き、潮ラーメン、寿司、烏賊飯をご用意。街を楽しむためのエナジーチャージができる朝食です。

宿泊者専用大浴場は源泉かけ流しの温泉です。泉質はナトリウム塩化物強塩泉（pH6.8）。湯上り後は、OMOベースで湯上りドリンクを飲みながら、開放的な空間で湯涼みができます。

現在、北海道では「OMO7旭川」「OMO5小樽」「OMO3札幌すすきの」の3施設を展開しており、函館は北海道で4軒目のOMOブランド施設となります。

そのほか、星野リゾートとしては温泉旅館「界 ポロト」、リゾートホテル「リゾ ナーレトマム」などを運営しています。都市観光だけでなく、温泉旅行やリゾート滞在など、さまざまなスタ イルの北海道旅を楽しめる施設です。

「OMO」は星野リゾートが全国に展開する「テンションあがる『街ナカ』ホテル」。街をこよなく愛するスタッフが地域の方々と仕掛ける、新感覚のホテルです。思いもよらない魅力に出会い、知らず知らずのうちに、その街までお気に入りになりますよ。

現在15施設を展開し、2023年7月には「OMO3浅草」が誕生。2024年には、「OMO5東京五反田」の開業、「OMO7高知」のリニューアルオープンを予定しています。

OMOの後ろにある数字・アイコンは、サービスの幅を示しています。数字によって、旅の目的や過ごし方に合わせて最適なホテルを選べるのもポイント。幅広い都市観光の旅をOMOがサポートしていきます。