【奥入瀬渓流ホテル】本物の苔そっくり！「おいらせ苔パフェ」新登場♡

青森県の奥入瀬（おいらせ）渓流沿いに建つ、唯一のリゾートホテル「奥入瀬渓流ホテル by 星野リゾート」。2025年6月1日～8月31日までの期間、本物の苔そっくり！涼やかな夏の霧に包まれた苔を表現した「おいらせ苔パフェ」を提供します。

冷涼をもたらすヤマセ※1 の影響でいきいきと輝く苔を表現したパフェや、涼やかな見た目と清涼感ある味わいが特徴のオリジナルドリンクを味わうことで、夏の苔の魅力を存分に堪能できます♡

パフェは、ユニークな見た目と、爽やかな香りが特徴の苔「ジャゴケ」をイメージしています。湿潤な環境を好む「ジャゴケ」は、涼やかな霧に包まれる夏の奥入瀬渓流の環境に適していて、夏の奥入瀬渓流を代表的する苔のひとつです。「ジャゴケ」は、指でこするとハーブのような清涼感のある香りがします。

優しい甘さの抹茶アイスととともに、清涼感ある香りが特徴のハーブや、ローストしたアーモンドのアクセントをプラス。ジャゴケを連想させる爽やかな味わいを楽しめるパフェとなっています。

パフェ上部のチュイルは「ジャゴケ」のユニークな見た目を表現。こちらの写真が実際のジャゴケです。たしかに似ていますね。口に入れるとパリッとした食感と抹茶の風味を楽しめます。

苔の生育環境にとって、ヤマセが湖や谷にたまり、湿度の高い状態が保たれることがとても大切です。そのため、ヤマセが発生する夏の時期の苔は、1年の中で最もうるおい、いきいきと輝きます。

パフェをただ味わうだけでなく、夏の苔の生息環境も楽しんでほしいとの思いから、幻想的なスモークを用いて奥入瀬渓流の湿潤な環境も表現しました。夏の苔の生育環境を知り、苔をイメージしたパフェを味わうことで、この時期ならではの苔の魅力を存分に楽しめますよ。

パフェとともに味わうのは、美しい苔の緑色を表現した、見た目にも涼やかなオリジナルドリンクです。スッキリとした味わいが特徴のレモングラス緑茶とフレッシュな柑橘を合わせ、「ジャゴケ」の爽やかな香りを表現しました。

優しい甘さとハーブの爽やかな味わいが特徴のパフェと合わせて楽しむことで、夏らしい清涼感があふれる味わいを堪能できます。

苔をテーマにした1室限定の客室「苔スイートルーム」。客室の至るところに渓流の苔を感じられるデザインを施し、苔に包まれているかのような贅沢感とくつろぎを感じられます。

なかでも目を惹くのは、リビングルームの壁や床下にしつらえた本物の苔を使用したインテリアです。どこを見ても苔尽くしの空間が広がります。

苔スイートルーム宿泊者限定で特別朝食「苔モーニング」をご提供します。スペシャリテのスモーブロー※2 には、アボカドやルッコラなどの食材を使用。奥入瀬渓流の代名詞ともいえる、岩の上に苔が着生している風景を表現した一品です。

渓流コンシェルジュとともに、通常30分ほどで歩ける奥入瀬渓流の中流域約1kmのコースを、2時間半かけて苔を観察しながら歩くアクティビティです。苔を観察したり、触ったりするだけではなく、霧吹きとルーペを使いミクロの世界をのぞくことで、苔のさらなる魅力に気づけます。

苔を熟知している渓流コンシェルジュの説明があるのも、苔に対する解像度が上がるうれしいポイント！苔の構造や生態、苔と森のつながりも学べ、ルーペ越しに見えてくる美しい世界につい夢中になり、なかなか前に進めなくなります。

奥入瀬渓流ホテル内で楽しめる「こけ玉作り体験」では、奥入瀬渓流に生息する苔やシダ、カエデ、ブナなどの植物を使用し、渓流に点在する苔むした岩を表現します。完成したこけ玉は、家に持ち帰れるため、旅を終えても苔を愛でることができます。

※材料とする植物は、園芸業者から仕入れた素材のみを使用しています。

渓流-BASEで目を惹くのは、本物の苔を使用した幅約8.5m×高さ約2mの巨大な「苔アートウォール」。使用しているのは、奥入瀬渓流に生息しているホソバオキナゴケやエゾハイゴケなど7種類の苔です。本物の苔のふわふわした質感に触れたり、ルーペを使って繊細なデザインを楽しんだりできますよ。

奥入瀬渓流沿いに建つ唯一のリゾートホテル※3 。渓流が目の前に広がる露天風呂や、岡本太郎の巨大暖炉が印象的なロビーが、癒しの空間を醸し出します。「渓流スローライフ」をコンセプトに心から満たされる滞在を演出します。