仙台の奥座敷・秋保温泉に佇む温泉旅館「界 秋保」に、心地よい眠りを叶える「伊達な快眠滞在」プランが登場!
伊達政宗公の健康法や暮らしの知恵にヒントを得た内容で、ぐっすり眠って心までととのう、贅沢な癒し旅が楽しめます。
「界 秋保」で伊達文化に触れながら、眠ることを、旅の目的に
温泉、香り、昼寝で心身を調え、リフレッシュ!
宮城県・仙台市、名取川の渓流沿いに佇む温泉旅館「界 秋保」に、冬の快眠をテーマにした宿泊プラン「伊達な快眠滞在」が登場!
伊達政宗公の健康法や暮らしの知恵にヒントを得たスリープツーリズムで、温泉・香り・昼寝の3つの体験を通して、心地よい眠りと清々しい目覚めを叶えます。
「伊達な快眠滞在」提供の背景
近年の旅行トレンドでは、「深く眠れる旅をしてみたい」と答える人が約半数にものぼるそう。※1
睡眠への関心が高まるなか、特に冬は日照時間が短く、内側のリズムが乱れやすい季節です。
そんな現代人の“眠りの悩み”に寄り添うために誕生したのが、「伊達な快眠滞在」。かつて伊達政宗公が湯治を行ったという秋保温泉の地で、政宗公の健康法や暮らしの知恵にヒントを得たスリープトリップが楽しめます。
「伊達な快眠滞在」3つの癒やし
#1 伊達政宗公の健康法にならう温泉入浴
1日に2度の行水を欠かさなかったと伝わる伊達政宗公にならい、温泉入浴で睡眠に向けた準備を調えます。まず到着後には冬限定の「温泉いろは」に参加。政宗公と秋保温泉の歴史や独自の健康法に触れながら、心地よい睡眠につながる入浴法を学びます。
就寝の約2時間前にぬるめの湯に浸かると心身はリラックスするので、夜は自家源泉を引いた大浴場の「ぬる湯」でゆっくりと体を温めて。翌朝の始まりは、「伊達な快眠滞在」プラン予約者限定の「足湯体操」。朝日を浴びながら血行を促すことで、さわやかな目覚めへと導きます。
#2 雅な香りに包まれる癒しのひととき
伊達政宗公は武将であると同時に、香道を嗜む文化人でした。「伊達な快眠滞在」プランでは、そんな政宗公の習慣に着想を得た「香り」をテーマにした2つの体験が待っています。政宗公が珍重したと伝わる香木「伽羅(きゃら)」の香りをイメージした匂い袋で、枕元を優しい香りで満たします。
もう1つは、また源泉にアロマオイルを垂らし、湯気とともに立ち上る香りを楽しむ「源泉芳香浴」。就寝前と起床後、それぞれのシーンに合わせた2種類の香りが、心地よい眠りとさわやかな目覚めをサポートします。
オプションとして、冬限定のオイルトリートメントも用意。心身の緊張をほどき、深い眠りへと導く香りとタッチで、まるで全身包み込まれるようなひとときを。日々の疲れをやさしくほどきながら、深い眠りへと導いてくれます。
#3 伊達政宗公の知恵に学ぶパワーナップ
「ナップ=昼寝」。
“昼寝の達人”と呼ばれた伊達政宗公は、短い休息が心と体のリズムを整えることを知っていたといわれています。
その知恵にちなみ、客室では気軽にお昼寝を楽しめる「ナップセット」が登場!
源泉で温めたタオルを目元にあててじんわり癒されながら、心地よいまどろみの時間へ。
昼寝の前にはカフェインを含む「ほうじ和紅茶」を味わうことで、すっきりとした目覚めと新しい活力をチャージできます。
界のベッド「ふわくもスリープ」についてもチェック!
全国の「界」では、老舗マットレスメーカー〈日本ベッド〉と共同開発したオリジナルマットレス「ふわくもスリープ」を導入しています。“温泉旅でこそ、日常にはない上質な眠りを”という想いから生まれた、特別な寝心地のベッドです。
まるで雲の上に浮かんでいるようなふんわり感から、その名も「ふわくもスリープ」。やわらかなウレタンとほどよい硬さのフェルトを重ねることで、包み込まれるような寝心地を実現しています。
日本人に馴染みのある布団のように角が丸く、見た目もやさしい印象。軽やかなのに厚みはわずか20cmと、旅館の空間にもすっと馴染みます。
「伊達な快眠滞在」スケジュール例
<1日目>
15:00 チェックイン
16:15 冬限定温泉いろはに参加
17:00 ご当地楽「伊達な宴」で伊達政宗公の時代の宴を追体験
17:30 夕食
21:30 ぬる湯で深呼吸をしながら入浴
22:00 睡眠に特化したアロマオイルトリートメント(オプション)
23:00 客室で就寝前の源泉芳香浴、就寝前のドリンクを楽しむ
23:30 匂い袋の香りとともにふわくもスリープで就寝
<2日目>
7:00 起床、目覚めの源泉芳香浴
7:45 足湯に浸かりながら体操
8:15 朝食
9:00 現代湯治ウォーキング
10:30 観光に向けて活力を得る、短時間の昼寝
12:00 チェックアウト