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簡単なセルフチェックが大切♡今すぐ実践!基本のマイカー点検リスト

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提供元: 一般社団法人 日本自動車整備振興会連合会
ライフスタイル

忘れてない?快適なマイカーライフに必要なこと

旅行はもちろん、毎日の買い物や送迎などで欠かすことのできないマイカー。ちゃんと点検していますか? 

クルマのトラブルには細心の注意を払っておきたいところ。事故を防ぎ大切な家族を守るためには、安全運転はもちろん、しっかりとクルマの点検をすることが大切です。

そこで今回は、「聞く、見る、触れる。」が基本のチェックリストを見ながら、この機会におさらいしてみてくださいね♡

#1.大切な心臓部「エンジンルーム」

突然ブレーキが効かなくなるなんてことも……。

クルマの心臓部といっても過言ではないエンジンルーム。日々使うことで気づかぬうちに消耗・劣化してしまいますが、部品の状態など見てもわかりにくいという人も多いのでは?

エンジンルームをなかなか開けることがないという人は要注意です。チェックすべき箇所は5つ。突然ブレーキが効かなくなるなんてトラブルも未然に防げることも!

具体的にセルフチェックするべきポイントは次の5つ

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例えば、ウインド・ウォッシャ液が足りなくなると、いざというときにフロントガラスの汚れが落とせなくなり、前が見えなくなってしまうトラブルに。また、ブレーキ液も減ってしまうと、最悪の場合ブレーキが効かなくなってしまう恐ろしい事態に……。他にも、バッテリ液が少ない場合はバッテリの破裂に繋がる恐れがあるんです。

クルマに乗る前は、必ずエンジンルームを開けて、5つのポイントに問題がないかを確認しましょう。

#2.重要なパーツ「タイヤ」

スリップ事故になることも……。

突然のパンクやスリップ事故は、クルマを運転する人にとって誰しもが他人事ではありませんよね。パンクやバースト(破裂)の危険性はもちろん、燃費の悪化やハンドルが重くなるなどの症状もタイヤの不調が原因になるんです。

「① タイヤの空気圧」、「② 損傷、異常な摩耗はしていないか」、「③ 溝の深さが十分にあるか」の3つのポイントをチェックしましょう。空気圧はタイヤゲージ、溝の深さはデプスゲージがあればスムーズに行えます。

空気圧や溝の深さはいつも利用している整備工場で見てもらうという方法もあります。

#3.安全運転に必須「ランプ類」のチェック

突然点灯しないなんてことも……。

暗い夜道やトンネル、悪天候の時などは、ランプ類のトラブルから起こる事故も多発しています。ランプ類がしっかり点灯、点滅することは大切です。

エンジン・スイッチをオンにして、一通りライトの点灯、点滅状態を確認してください。また、レンズに汚れや損傷がないかも合わせてチェックしましょう。

#4.最後に運転席でチェックして完了

最後に、実際に運転席に座りクルマのチェックをします。

最重要のポイントは次の6つ

□ ブレーキ・ペダルの踏みしろ及び、ブレーキはしっかり効いているか
□ パーキング・ブレーキ・レバー(ペダル)の引きしろの状態
□ ウインド・ウォッシャの噴射状態
□ ワイパの拭き取りの状態
□ エンジンのかかり具合と異音はしていないか
□ エンジンの低速および加速の状態

こちらのチェックリストをもとに、チェックを行い安心してクルマを運転できるようにしておきましょう。

専門家による「1年定期点検」も忘れずに!

日常的なセルフチェックはもちろんですが、車検と車検の間に1年定期点検を行いましょう。

専門知識を持ったプロによるチェックを行うことで、安全性も高まります。車検をしているから十分と感じている人もいるかもしれませんが、セルフチェックでは見つけられない不具合もあるんです。

子どもの送迎などにも使うクルマ。家族みんなが安心して過ごせるようにも必要ですよ。

充実したマイカーライフを送ろう♡

簡単な点検だけで、安心してクルマに乗ることができます。自分はもちろん、家族や子どもの安全を守るためにもチェックを忘れずに行いましょう!

そうすれば、自ずと充実したマイカーライフが送れますよ♡

9月は「マイカー点検キャンペーン」が実施されています。この期間は全国各地で、点検・整備に関連する様々なイベントが開催されます。子どもと一緒に楽しめるイベントも盛りだくさんなので、家族でおでかけしてみてはいかがですか?

「マイカー点検キャンペーン」について詳しくはこちら!