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「ただいま」と同時にメイクを落とす!無理せず美しさをキープするコツって?

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ビューティ

多くの女性から支持される、美容家の岡本静香さん

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若手美容家として数々の媒体やイベントなどで独自の美容法を発信。飾らないキャラクターと女性に希望を与える言動が支持されている岡本静香さん。そんな彼女に、無理をせずに美しさをキープするコツを教えてもらいました。

「ただいま」と同時にメイク落とし

「帰宅後、速攻で落とす!」

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10年ほど前から”ただいまと同時にメイク落とし”を習慣化されている岡本さん。わかってはいても、メイクをすぐに落とせない女性が多いのも事実……。それをするようになったきっかけや、今なお続けられている理由をお伺いしました。

―――岡本さんがスキンケアで大切にされていることの一つが「帰宅後すぐにメイクを落とす」だと伺いましたが、その理由を教えてください。

子供を出産して私は1ヶ月で復帰したのですが、シッターさんをお願いして間もない頃は家で過ごすリズムがつかめず、一日中メイクをしている期間があったんです。そしたらわかりやすく肌が荒れて……。長時間肌にメイクをのせたままにしていると、テカリも出てくるし、うるおい成分がひたひたになっている状態じゃないから、肌の乾燥も進行したんだと思います。その時に、クレンジングの大切さを再認識しました。

ただいまと同時にメイクを落とすのは、自分にとっても肌にとっても、“気持ちいい”と思えたことが一番ですね。皆さんにお話しする際、メイクを落とした時というのは、ヒールを脱いだ時やブラジャーを外した時と同じ気分だと例えています(笑)。下着をつけたまま寝ると苦しいですよね?そういう意味で、帰宅してすぐにメイクを落とすと開放感で満たされるんです。

まずは落とすことが大切!

―――なかなかハードルが高く感じてしまうのですが(笑)。

帰宅してすぐにクレンジングをすると言うと、多くの方からは「スキンケアを2回もするの?」って思われるんですけど、メイクを落とした後は、とりあえずオールインワンの手軽に使えるもので保湿しています。それって本当に一瞬の作業なんですよ。その後、お風呂上りにスキンケアのステップをしていますね。実はそれってハードルは低くて手軽に始められますよ。

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―――岡本さんはクレンジングをすることで、ON・OFFスイッチの切り替えをされていると伺いました。

クレンジングを先延ばしにしていると、寝るのも遅くなって脳の交感神経がずっとONのままになってしまうんです。全くリラックスした状態ではないので、眠りに入れなくなりますよね……。最近は、スマホを見て仕事をしている方が多いと思うんです。眠りに入れなくなると、平日の眠りが浅くなって休日に起きれなくなる。すると肌も乱れて……と、負のスパイラルにおちいっちゃいますよね。メイクを落とすことで、脳もOFFモードに切り替わるんです。

クレンジングロ―ションは心強い味方

ーーークレンジングローションは、女性にとって安心材料のようなものなんでしょうか?

メイクを落とす時に、水道から水を出すとか水滴をふき取るといったことが手間というか、ハードルが高いのかなって思うんです。そんな時におすすめなのが、ふき取りのできるクレンジングローション。リビングにいても、どこにいてもローションを出してふき取るだけなので、何かしながらでも使えて便利なんです。

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わざわざ洗面台に行かなくてもいいし、コットンがあればできるから手軽にできるクレンジングだと思います。そういう”一つあるといいもの”として、大容量でリーズナブルなのもビフェスタのクレンジングローションの魅力ですよね。

―――岡本さんの考えるクレンジングローションの魅力は何ですか?

顔の隅々まで集中してケアできるところが、クレンジングローションの魅力ではないでしょうか。例えば、髪の生え際までキレイに落とせるのもポイント。生え際はテカリやすかったり保湿が足りていなかったり、汚れも溜まりやすい部分なんです。

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例えば、オイルクレンジングで生え際まで落とすとなると髪に付くのが気になりますが、クレンジングローションだと前髪を手で持ち上げてコットンでクルクル落とせるのも便利ですよね。

―――クレンジングローションを使う際のこだわりやマイルールはありますか?

コットンの乾いた面を作らないことです。ひたひたになっていない部分を肌に当てない、摩擦しないこと。これは絶対に気を付けています!

―――コットンの四隅までたっぷりとローションを含ませるということですか?

そうです。昔、肌測定をしてもらった時に、顔の片方だけその場でメイクを落としたんですけど、コットンの中心部分にしかローションをつけていなかったんです。それでメイクをふき取ったら、ローションが浸っていない部分が肌と擦れて、肌が赤くなりその箇所の数値だけ悪かったんです(笑)。優しく落とした肌の方はうるおっていて数値が高くて。その時に“摩擦は肌に良くない!”とあらためて気づきました。

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もう一つ、ポイントメイクを落としたコットンは肌に使わないことも大事。私は、肌全体を落としてからポイントメイクを落としますが、逆の場合の目元や口元を落とした後、そのコットンで全体を落とすのはNGです。マスカラやアイラインなど、濃いカラーを全体に伸ばさないようにしています。

―――岡本さんは、ご自宅でもメイクをしていない時間の方が長いと伺いました。それは美肌を保つうえでも大切なことですよね?

私はひたひたにうるおった肌でいるのが“気持ちいい”と思うので、出かける30分くらい前まではメイクをしないようにしていて、メイクをしている時間はできるだけ短くなるように心がけています。何もない肌状態でいることって、美肌づくりにとってすごく大切なことだと思うんです。

―――岡本さんが考える、ビフェスタのクレンジングローションの魅力を教えてください。

どこでも使える手軽さと、落とした後の肌が軽やかなところだと思います。化粧水で落としているような感覚でメイクを落とせるので、肌が軽やかで嬉しくなります。

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でも、しっかり塗ったリップなどもちゃんと落とせるし、肌の感覚と落とせる力のバランスが素晴らしいです!それになりたい肌によって選べるバリエーションの多さも魅力ですよね。うるおいを守りながら落とせますし、ここまでバランスの取れたアイテムってなかなか少ないと思います。

クレンジングは美肌づくりのスタート

―――実はクレンジングで肌の仕上がりが変わるんですね!

たくさんの女性の話を聞いていても、クレンジングをつい適当にしてしまっている方って多いんですよね。保湿にはこだわっていいものを使っているからこそ、すごくもったいない。クレンジングや洗顔も化粧水と同じくらいこだわることで、肌の仕上がりは見違えるほど変わります。そういった意味では、ベースの肌作りが大切で、そのスタートがクレンジング。マニアックにいろいろと追及した結果、クレンジングを適当にしたら美肌にはならないということがわかったんです。

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クレンジングの大切さについて力説してくださった岡本さん。ご自身の経験を通して発信されるスキンケアや美容の話は、私たち女性の心強い味方になると感じました。自分に無理をせず、マイペースにキレイを目指していきましょう♡

PROFILE

岡本静香/1986年東京都生まれ。化粧品会社のビューティコンサルティングや美容講師を経て、現在は美容家として活躍中。SNSをはじめ、美容雑誌やファッション誌などで“心地よく美容を楽しむ”をテーマにした発信が反響を呼び、多くの女性から支持されている。著書に『自分の肌を好きになったら運命が変わる』、『岡本静香のすっぴん美容』など。
Instagram:@shizucat