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半年間の邪気を払おう!幸也飯で絶品「夏越(なごし)ごはん」レシピ

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提供元: 公益社団法人 米穀安定供給確保支援機構
レシピ

6月も終わり。半年間の“邪気払い”をしよう

残り半年の無病息災を祈る「夏越の祓」って?

今年も半分がそろそろ終わり。6月晦日の「夏越の祓(なごしのはらえ)」をご存知ですか?

池袋氷川神社
池袋氷川神社

鳥居の下や拝殿の前などに茅や藁で作った大きな輪を設け、8の字を描くように3回くぐり抜ける「茅の輪(ちのわ)くぐり」を行い、日々の暮らしの中で知らず知らずのうちに犯したであろう罪や過ち、 心身の穢れを祓い清め、無病息災を祈る季節の行事です。

自在なレパートリーで楽しめる。夏の新・行事食「夏越ごはん」

この夏越の祓にちなみ提案されている夏越ごはんは、雑穀ごはんの上に「茅の輪」をイメージした丸い食材をのせた行事食。その昔、蘇民将来(そみんしょうらい)が素盞嗚尊(すさのおのみこと)を「粟飯」でもてなした伝承に由来しています。

動画「夏越ごはんの唄」

「雑穀ごはん」と「茅の輪にちなんだ丸い食材」で完成するシンプルなものなので、手軽に取り入れたい夏の新しい習慣として今年からぜひトライしてみて♡ 自在なレパートリーで楽しめるのも魅力です。

夏越ごはんを食べて暑い夏を元気に乗り切り、健やかな一年の後半を過ごしましょう!

インスタで大人気!幸也飯の「夏越ごはん」レシピを特別公開

今回は特別に、中目黒や神楽坂に店舗を持つデリ&ケータリングで人気の「幸也飯」をプロデュースする料理家・寺井幸也さんに、夏越ごはんのレシピを教えていただきました。幸也飯は、撮影現場のケータリングやお弁当で振る舞われることが多く、芸能人やモデルから支持され、インスタでも大人気です。

幸也飯は、食材の旬を大切にし、彼ならではの常識にとらわれない発想で、毎日食べても飽きない、心も身体も喜ぶ華やかな家庭料理がモットー。カラフルな見た目でハッピーなごはんの時間を過ごせるレシピはまさに邪気払いにもぴったりです。

1.みんな大好き!夏越ごはん

さっぱりおろしだれで夏バテ知らず

雑穀ごはんとゴーヤや赤パプリカの夏野菜をふんだんに使ったかきあげの相性はばっちり。だしの効いたさっぱりおろしだれと合わせれば夏でももりもり食べられます。

Photo by Yukiya Terai
Photo by Yukiya Terai

<材料 / 4人前>

・米 2カップ
・雑穀 適量※
・ゴーヤ 1本
・赤パプリカ 1/3個
・玉ねぎ 1/2個
・小えび 80g


・天ぷら粉 適量※
・水 適量※

・揚げ油

※雑穀、天ぷら粉の分量等はご使用商品の表記をご参照ください。

さっぱりおろしだれ
・だし 120ml(A)
・しょうゆ 大さじ2(A)
・みりん 大さじ2(A)
・しょうが汁 小さじ1~2
・レモン汁 大さじ1
・大根おろし 大さじ2程度

<作り方>

1.米は洗い、雑穀を加えて、普通に炊く。
2.ゴーヤ、赤パプリカ、玉ねぎは食べやすい大きさの薄切りにする。
3.小えびは背わたを取り除き、殻をむく。水で洗って水気をとり、厚みを半分に切る。
4.天ぷら粉は水で溶き、衣を作る。
5.ボウルに②③を合わせ、④の衣を適量加えて、さっくり混ぜる。
6.170℃~180℃の油で⑤を丸い形にして、カラリと揚げる。
7.Aを合わせて火にかけ、基本の天つゆを作り、しょうが汁、レモン汁、大根おろしを加える。
8.器に、炊き上がった雑穀ごはんを盛り、⑥のかき揚げをのせ、⑦のさっぱりおろしだれを適量かける。

2.〈幸也飯オリジナル〉トマトとゴーヤの夏越ドライカレー

ビタミン、ミネラル豊富な夏野菜を使った定番メニュー

めんつゆを使うことで簡単にレストラン級の味わいを再現できるおすすめレシピは幸也飯オリジナルの夏越ごはん! 大人はもちろん、子供も好む味わいで、鮮やかな見た目が食欲をそそります。

Photo by Yukiya Terai
Photo by Yukiya Terai

<材料 / 2人前>

・雑穀ごはん
・鶏ひき肉 200g
・玉ねぎ 1/2個
・ゴーヤ 1/3本
・ニンニク 2片
・ミニトマト 10個
・卵黄 2個
・カレーパウダー 大さじ1
・濃縮トマトペースト 20g
・めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ2
・ごま油 大さじ1

<作り方>

1.ニンニクはみじん切り、玉ねぎとワタをとったゴーヤは1センチ角に切る。
2.フライパンにごま油を熱しニンニクを炒め、香りが出てきたら玉ねぎを炒める。
3.玉ねぎが透き通ってきたらゴーヤと鶏ひき肉を加え、全体によく火が通るように炒める。
4.全体が炒まったら、カレーパウダー、濃縮トマトペースト、めんつゆを入れる。
5.水分が飛ぶまで炒めたらルーは完成。
6.飾り用のミニトマトは1個を4枚にスライスしておく。
7.皿に雑穀ごはんを盛り、中央にカレーをよそって卵黄をおき、スライスしたミニトマトを周囲に飾ればできあがり。

3.〈幸也飯オリジナル〉鮭ときゅうりの夏越混ぜご飯

免疫力アップも!家族で食べたいどんぶりご飯

ボリューム満点で手軽にできる丼ものレシピは忙しい大人女子にとって定番の料理。免疫力アップの彩り夏野菜と鮭を使った旦那さんも子供も大満足の逸品になっています。

Photo by Yukiya Terai
Photo by Yukiya Terai

<材料 / 2人前>

・雑穀ごはん
・黄色ズッキーニ 1/3本
・緑色ズッキーニ 1/3本
・きゅうり 1本
・塩鮭 2切れ(約160g)
・小粒納豆(付属タレ未使用) 1パック
・大葉 2枚
・炒りゴマ 適量 
・鰹節 適量
・オリーブオイル 適量
・めんつゆ 大さじ2
・みりん 小さじ1
・酢 小さじ2 
・ごま油 大さじ1
・塩 少々

<作り方>

1.塩鮭は魚焼きグリルで焼く。
2.きゅうりは薄くスライス、ズッキーニは1cm幅の輪切りにする。
3.フライパンにオリーブオイルを熱し、ズッキーニを入れ塩を振り、両面に焼き色がつくまで焼く。
4.焼いた鮭はほぐして(鮭の皮も苦手でなければ包丁で細かく切って混ぜる)、きゅうり、納豆、めんつゆ、みりん、酢、ごま油、炒りごま、鰹節を加え、よく混ぜ合わせる。
5.器に雑穀ごはんを盛り、中央にこんもりと④をのせる。
6.細かく刻んだ大葉を具の中央に盛り付け、③の輪切りのズッキーニを彩りよく散らせばできあがり。

▼ 6月の終わりに邪気を払おう。詳細は公式サイトまで!

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「夏越ごはん」の詳細をチェック