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顔、大きく見えてるかも… 美容家に聞いた「老けて見られるマスク」の特徴3つ

マスクのせいで、実際の年齢よりも老けて見えるのは避けたいところ。けれど、マスクの付け方や選び方ひとつで、老け見えを招くこともあるようです。そこで今回は時短美容家の並木まきが、男性たちの意見をもとに「老け見えしやすいNGマスク」の特徴をお話します。

1:マスクのせいで顔が大きく見える

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「マスクをしていないときはそんなふうに思わなかったのに、この前ちょっと気になっていた女性に久しぶりに会ったら、“あれ? こんなに顔が大きかったっけ?”と思うことがありました(笑)。
マスクが小さすぎるせいで、そう見えるだけですかね? もしそうだとしたら、すごく損していると思うなぁ……」(33歳男性/小売)

着用しているマスクのサイズ感によって、顔の大きさの印象も左右されるようです。

また、小さめのマスクのほうが使いやすいと思うかもしれませんが、顔の大きさに対してマスクのサイズが小さすぎると、逆に顔を大きく見せる可能性があるので気を付けたいですね。

2:マスクを外したときのギャップが大きい

「マスクをしているときと外したときのギャップが大きすぎると、驚きますね。本当はかわいいのに、“どうせマスクをしているからいいや”と、マスクで隠れる部分のメイクが明らかに雑だと、男性から見てもわかります……。
また、わざわざ口に出しませんが、実は僕の彼女が最近マスク下のメイクをめちゃくちゃ手抜きしているんです。マスクが日常になる前と比べると、部分的でもメイクをしないせいで老けて見える気がします。彼女には言えないですけどね!」(37歳男性/建設)

マスクをしている時間が長い女性ほど、マスクで隠れる部分の崩れを防ぐべく、メイクを軽めにしたりノーメイクにしたりと工夫をしていますよね。

しかし、顔の上半分とマスク下のギャップが激しすぎると、男性目線でのガッカリを招く場合もあるようです。マスクを外したシーンで、顔の上半分と下半分でのギャップが大きくならないよう、マスクで隠れる部分も薄くファンデーションを塗っておくと老け見え対策になりますよ。

3:目元がはれぼったく見える

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「みんながマスクをしている今は、女性の顔を見るときに目元を見る機会が増えた気がします。それが理由なのか分かりませんが、目のまわりが腫れぼったいと“あれ? 老けた?”と感じてしまいますね。
最近流行っている気がする、赤色のアイメイクをしている女性が多いことも関係しているのかも……。
マスクを外しているときには気にならない程度のはれぼったさでも、マスクをしているときに目元がドヨーンとした印象だと、実年齢より上に見えると思います」(39歳男性/マスコミ)

マスク装着中は、マスクで隠れていないパーツに注目が集まりがち。目元の印象が、年齢イメージを左右する原因になることも多いようです。

暖色系のピンクやレッド系アイメイクがリアルトレンドになっている今は、発色が強いものや肌のくすみを感じさせる色合いは避けたほうが無難。「イエベ」「ブルベ」の肌タイプに沿ってアイシャドウを選ぶと、失敗が少なくなるでしょう。

マスク顔がスタンダードになって、半年以上。モテメイクを狙うなら老け見えを防ぐポイントを意識したいものです。

まだまだマスクが手放せない日常が続くだけに、自分に似合うマスクやマスクメイクを心得ておくと、気になる彼からの「老けた?」の一言を避けやすくできますよ!

©RunPhoto/gettyimages
©Taiyou Nomachi/gettyimages

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