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[withコロナ時代の厳選服3]「薄軽ロング丈ワンピ」はこれだけ使える。着回し5コーデ!

もう、流行の服をやたらと買ってため込む時代は終わり! トレンドの中から本当に必要な一着を見極めて、今までのおしゃれをすっきり更新しよう! ワンピースなら「薄軽ロング丈」を選ぶのが正解。デニムにレイヤードしたり、ボアアウターを羽織ったり…と着回すごとに表情がまるっと変わるのが楽しい。

もう、流行の服をやたらと買ってため込む時代は終わり! トレンドの中から本当に必要な一着を見極めて、今までのおしゃれをすっきり更新しよう! ワンピースなら「薄軽ロング丈」を選ぶのが正解。デニムにレイヤードしたり、ボアアウターを羽織ったり…と着回すごとに表情がまるっと変わるのが楽しい。

スタイリスト吉村友希さんの「回る」ワードローブ哲学
withコロナの時代、買い足す服は、より本質的な視点で選ぶようになりました。まずは自分にとってストレスがないこと。着心地やお手入れの簡単さのほかに、自分に自信がついたり、モチベーションが上がることも重要です。「ちゃんと今っぽい」「手抜きしていない」と思えるためには、トレンドをとらえた服が少しだけあればいい。ポイントは「今まで持っていなかった色」を取り入れること。それだけで、手持ちの服がずっと先まで着られるようになる。おしゃれに対してポジティブになれて、ワードローブが活性化するはずです。

今、本当に必要な服の条件はコレ!

☑楽ちん、かつ体がきれいに見える
パッと着た瞬間に自信が持てて、着心地がいいのにサマになる。さらにお手入れも簡単なのが、真のエフォートレス!

☑シーンとシーズンを選ばずスタメンに
3シーズン、週5は着られる“着幅の広さ”が重要。重ねても一枚でもOKなシルエット&大人らしい素材と質感にこだわりを

☑一点主張があるデザインで手抜き感ゼロ
脱・無難。毎日手に取りたくなって、ワンツーコーデでも決まるのは、ミニマムだけど一点、ほかと違うポイントがある服

☑手持ち服がよみがえる
派手じゃなくとも、旬をとらえたアイテムひとつで手持ち服の新たな魅力が引き出され、着こなしがアップデートされる!

薄軽ロング丈ワンピ

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淡いクリーム色にさりげなく華あるディテールを盛って
ギャザーを寄せた着映えするデザイン。単色の花柄ジャカード生地で、ニュアンスのある表情に。スキッパーのフロントやロングカフスなど、ディテールにもワンテクあり。ワンピース(ペチコートつき)¥27000/スタニングルアー 新宿店(スタニングルアー)

《着回し1》ボトムにデニムを。

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今っぽいバランスでスタイルアップもかなう旬なレイヤード
裾からワイドデニムをちらりとのぞかせて。腰位置が高く見える、すっきりしたAラインコーデに。ワンピース/上と同じ パンツ¥23000/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町(カレンテージ) スカーフ¥12000/フラッパーズ(マニプリ) ブレスレット¥39000/ウィム ガゼット  ルミネ新宿店(ガブリエラ アルティガス) バッグ¥45000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥8800/アバハウスインターナショナル オンラインストア(オゥ バニスター)

《着回し2》ボアアウターでカジュアルに。

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すとんとした落ち感でモコモコトップスのボリュームを受け止める
ボアアウターで可愛くカジュアルダウン。しかも「淡い色=膨張色」というイメージを裏切るスタイルアップ。ボリュームと質感のミックスで、体のラインを上手にカバーして。ワンピース/上と同じ プルオーバートップス¥48000/サードマガジン(サードマガジン×TSUGUMI WATARI) ピアス¥28000/レム バッグ¥37000/ヴァジックジャパン(ヴァジック) 靴¥24000/オデットエ オディール 新宿店(オデットエ オディール)

《着回し3》コートを羽織って。

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さらりと着るだけでよそゆき感のある華やかさ。足もとで旬度を高めて
ガウンコートのインに着て、ワンピースならではのフェミニンさを満喫。裾からロングブーツをのぞかせて、今季らしいクールな足もとコーデに。ワンピース/上と同じ コート¥35000/ユー バイ スピック&スパン 渋谷パルコ店(ユー バイ スピック&スパン) ロングネックレス¥16000/ジェンマ アルス(アルス) ネックレス¥14000/フラッパーズ(シャルロット ウーニング) バッグ¥25000/メアリ・オル・ターナ 靴¥82000/プラージュ 代官山店(ネブローニ)

《着回し4》タートルをインに。

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インにもアウトにも重ねやすいシルエットと、しなやかな素材感で、季節を問わず活躍
Vネックからホワイトのタートルをのぞかせ、春を待つあったかコーデ。カフスの長い袖デザインやドレープ感で、甘すぎず大人っぽい表情に。「今までのベーシックカラーに合わせやすく、だけど今までなかった新鮮な印象を与えてくれるのがクリーム色なんです」と吉村さん。ほどよくとろみのある小花柄の織り地も、シーズンレスな秘密。ワンピース/上と同じ ニット¥12000/ルーニィ マフラー¥18000/アダム エ ロペ(ベイビー モー) バッグ¥60000/フルラ ジャパン(フルラ) リング¥42000・ピアス¥38000/アガット 靴¥28000/アン アワー アンド ア シャワー

《着回し5》辛口なレイヤードと合わせて。

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スカートのように合わせトップのラフな素材感に軽やかさをプラス
ロングスカートの代わりに、最新の甘辛ミックスコーデを。無地ではなく、またほどよいとろみがある生地だから、トップの重量感に負けずバランスよく決まる。ワンピース/上と同じ ジャケット¥16000/ビームス ライツ 渋谷(ビームス ライツ) ニット¥18000/スティーブン アラン トーキョー(スティーブン アラン) Tシャツ¥12000/ショールーム セッション(サヤカ デイヴィス) ピアス¥36000/レム バッグ¥40000/ヴァジックジャパン(ヴァジック)

撮影/三瓶康友(人)、さとうしんすけ(物) ヘア&メイク/佐藤エイコ〈ilumini. 〉 スタイリスト/吉村友希 モデル/森絵梨佳 取材・原文/久保田梓美 構成/岩鼻早苗〈BAILA〉 ※BAILA2021年1月号掲載

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