「言葉を真に受ける」「イケメンはヘタクソ」…ガールズトークが炸裂!
タレントの SHELLY さんがMCを務める『Wの悲喜劇』(ABEMA)では「ここがムカつく!男たちに言いたい!SP」と題して“怒れる女性”たちが集合。
「イケメンが一番ヘタクソ論」など、ガールズトークでスタジオは大盛りあがり。「ホテルでコンドームを使う」ことへの注意点にはSHELLYさんも驚く一幕も。その理由は…?
■男子からの性の悩み
番組では、助産婦であり小学生~大学生向けに性教育の講演活動も行う櫻井裕子先生のもとに届いた男性からの“性の悩み”を紹介。
「彼女の『気持ちいい』はどこまで信じていいですか? 『本当は気持ちよくない』と言われたら…死ぬ」と、切実な性の悩みが寄せられたようです。
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■「気持ちいい」を真に受けてる男性が多い…
SHELLYさんは「この子が、(自分のテクに)疑いを持っている時点でいい子だと思う」と感想を述べ、「(気持ちいいという言葉を)真に受けている男性のほうが多くないですか?」と問いかけました。
続けて、SHELLYさんは「イッたフリとかする女なんているの?」と発言しているような男性こそ「お前は絶対(演技)されてる! って思う」と、辛辣な言葉を続けました。
■「イケメンはすごいヘタ」
「真に受けてる人が多い」の言葉には、スタジオの女性陣からも「多い!」と即答。
声優・漫画家であり、風俗の仕事もしている優月心菜さんは「『俺、うまい』って調子に乗ってる人は本当に多い。特にイケメンは『うまい』と思ってるけど、すごいヘタ」と一蹴。
これには「イケメンが一番ヘタクソ論ね~」と、女子同士で語られる“あるある”に共感の声が相次ぎました。
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■テクニック自慢は「マイナス20点」
この相談に対して「相手を喜ばすということに集中しなくていいと思う。そこに固執しちゃうと愛情が伝わらなかったりする」と語ったのは、風俗嬢としての経験を持ち、現在はセックスレス解消からカウンセリングまで幅広く活動している竹田淳子さん。
かつて「カップルのセックスに点数をつける」という仕事をしたことがあるという竹田さんは、「テクニック自慢みたいな男性は、マイナス20点くらい」と、これまた手厳しい言葉が飛び出します。
■ホテル常備のゴムを使う男子はNG
そのほか、ラブホテルに常備されているコンドームを使うことも、大きなマイナス点だとか。いつの物かもわからない上に、サイズが合っているのか、傷ついているかもしれない…などの理由から、竹田さんは「そこを人任せにするような人はダメ」とキッパリ。
これにはSHELLYさんも「なるほど! 考えたこともなかった!」と驚愕。そして、常備されたコンドームのリスクの高さには「確かに…」と納得した表情を見せました。
竹田さんは「テクニックで満足をさせるのではなく、女の子の安心感を与えるほうに執着したほうがいい」と、相手への気遣いが一番大切であることを説明しました。
男女問わず、テクニック披露やイカせることだけに執着する人も少なくないですが…。きちんと相手の表情を見て「痛みを与えていないか」と、思いやりと気遣いを第一に考えたいですね。
(文/fumumu編集部・冬野 とまと)