周りにモテる女性がいるという方は珍しくないでしょう。でも、同性視点だと「不思議と」モテるなぁと感じたことはありませんか?「この子良いな」と捉える感覚が、男女で違うことがあるようです。女性には捉えづらいモテポイントを、解説していこうと思います。ここも押さえれば、良い出会いの確率も上がるかも…!?
どちらかというと地味に見えるのに…
華やかな女性は目立ちやすく、モテるのもなんだか納得いくような気がします。そんななか気になるのは、どちらかというと地味に見えるような女性がモテているもの。目立たないのに彼が途切れない様子は、同性視点では不思議に思うかもしれません。
考え方にもよりますが、華やかな女性に不安を抱く男性も一定数いるようです。他の男性に取られそうだとか、そもそも自分には高嶺の花だと決めつけたりだとか…。自信のない男性もたくさんいます。結婚まで想像がつきにくいのも理由のひとつでしょう。
普段おとなしい性格なのに、自分といるときは楽しそうに話してくれる…といったギャップを好む男性もいます。おとなしいイメージがついているからか、自分だけに見せてくれていると錯覚する面もあるのかもしれません。
押さえておきたいのは、安心感とギャップ。華やかな女性であれば、「意外と家庭的なんだ…」というのがギャップと安心感につながることもあります。勝手なイメージですが、大まかに自分がどちらのタイプかを知っておくと、婚活のときなどにアピールするポイントをつかみやすくなりそうです。
また、笑顔は最強の武器! 気になる男性といるときは、笑顔を絶やさないようにしましょう。
褒めるポイントをつかんでいる
女性もそうですが、男性だって褒められたいもの。だけど、褒められるポイントがズレていると、心に響かないことも。モテる女性は、褒め上手な可能性もあります。
一般的に、こだわりの強い男性は多いです。好きなジャンルの知識がマニアックだったり、コレクター傾向があったり。広く浅くというよりかは、狭く深くというこだわり方をする人も少なくないです。
自分のこだわっている部分を褒められたら、誰だって嬉しいもの。例えば、毎日持っている万年筆があれば、相当気に入っているケースもあります。こだわって調べまくった末に購入した万年筆だということも。
そういったものがあれば、「その万年筆の色、キレイだね」といったように軽く話題に出してみて。反応が良ければ、こだわっている可能性が高いです。会話の中で出てきたこだわりポイントを褒めると、男性も嬉しいでしょう。
単に「すごい!」と褒めるよりも、具体的なところを褒めたほうが、印象に残りやすいです。こだわり派の男性は多いので、ぜひ試してみて。
ネガティブな発言が少ない
男女問わず、ポジティブな人に惹かれる方は多いと思います。ポジティブな人と一緒にいると、自分まで前向きになれそうですよね。
でも、根っからポジティブな人って、そんなにいないと思うんです。いざ自分がポジティブになろうとしても、難しかったり…。モテる人は、ポジティブに見える言動をしているかも。無意識のうちにそうしている女性もいると思うので、羨ましくなってしまいます。
ネガティブな発言をしないよう気をつけるのは、ハードルが低そう。会話の中で「でも…」と、相手を否定するような発言が多いようだったら、ちょっと気をつけてみるといいかもしれません。それだけでも、ポジティブだなと思われやすくなります。
また、人の長所を探すようにしてみるのも良いと思います。短所ばかり見ていると、不平不満が溜まりがち。他人の短所ばかり見ていると、何より自分自身もストレスが溜まってしまいます。長所を見るようにすると、愚痴が少なくなることも。他人の愚痴もネガティブに捉えられがちです。
根っからポジティブに変わるのはなかなか難しいかもしれませんが、ちょっと視点を変えるだけでも、いろんな人から良い印象を持たれやすくなるでしょう。
「不思議とモテるなぁ」と思う女性がいたとしても、彼女がどのような恋愛をしているのかは見えにくいですよね。男性ウケしやすい一面を持っていたり、努力していたりするのかもしれません。
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