ライザップの食事を実践するぞ！
コマーシャルがとっても魅力的なライザップ。芸能人の間でも人気を博し、私もああなりたい！という願いを抱く人は多いのではないでしょうか。でも、通うには相当無理も必要！
あれ？でももしや食事指導が少しでもわかれば、少しでも近づけるんじゃないかな？ということで、ライザップの食事指導をまとめてみました！
ライザップの指導極意とは
ライザップでは「低炭水化物（低糖質）かつ高タンパク質の食事メニュー」、「食事の量と食材」、「タイミング」という3つの観点で食事指導をしています。この方法、上手に取り入れれば家でもできそうですよね！
極意①低炭水化物（低糖質）
食事のポイントはズバリ「炭水化物を摂取しないで、タンパク質をメインにし、脂肪は控える」ことです。
人間は炭水化物、脂肪、タンパク質をエネルギーに生きています。通常は炭水化物をエネルギーとして活動し、脂肪を蓄えます。よって、炭水化物を制限すると、変わりに脂肪をエネルギー源にしてくれます。結果、脂肪を燃やしやすい体になる！ということです。
極意②食事の量
食事の量は「昼＞朝＞夜」にしましょう。これだけで痩せやすい体ができる環境のできあがりです。朝食や夕ご飯を抜くのはかえってよくありません。
1日600kcal以下しか食べない食事はNG。筋肉まで削ぎ落として、見るも哀れな体に！1日の基礎代謝のカロリー量はきちんと食べて、炭水化物料（糖質量）を減らします。
1日3食ちゃんと食べ、自分の基礎代謝カロリーをオーバーしないように食べましょう。
極意③食事のタイミング
食事を摂るタイミングはできるだけ8時までに食べるようにし、夜9時以降はできるだけ控えましょう。止む終えず食事が遅くなる場合は、お豆腐とサラダなどの軽いものにするのが◎
気になる食材は？
タンパク質をメインに…といっても一言ではあまりピンときませんよね。ライザップの食事療法に基づいてOK食材とNG食材を分けました。
OKの食材
焼酎、ウィスキー等の蒸留酒。ワインは糖質が少ないので、1～2杯程度ならOK。
肉類は、鶏ささみ、鶏胸肉（皮なし）、豚ヒレ肉（脂身はなし）など、糖質を多く含まない食材。その他は、魚介類、乳製品、野菜類、果物類、納豆、お豆腐、卵にチーズなどで、次の「NGの食材」を除いたもの。
NGの食材
これが正念場！NG食材を、どれだけ守れるかが成功を左右します！
①穀類
ご飯、白米、もち、赤飯、パン、食パン、フランスパン、クロワッサン、生成された小麦粉食品。麺類、うどん、そうめん
②芋類
じゃがいも、さつまいも、里芋、山芋、長芋
③野菜
人参、とうもろこし、かぼちゃ、トマトなど。野菜の多くは糖質が低いですが、これらの野菜は糖質が高い野菜。
その他、揚げ物全般、脂質の高いソーセージ、サラミ、肉類の脂身、油揚げ、マヨネーズ、マーガリン、バター、オイル類全般（使うのならエキストラバージンオイル）はNGです。
④菓子類
ケーキ、スナック菓子、マフィン
⑤果物
スイカ、パイナップル、缶詰の果物
⑥お酒
ビール、日本酒などの醸造酒は糖質が多いので我慢しましょう。
食事実践で体も健康に！
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