ずっと昔からデカ目になれるメイクはありますが、メイクトレンドとともにどんどん更新されていっています。今回は令和版のデカ目メイクをご紹介。ただ盛るだけではない、斜めに広げていくデカ目メイクで、ナチュラルかつ垢抜けた印象になれるデカ目メイクのコツをレクチャーします。
【ポイント1】一番最初に平行のガイドラインをシャドウで入れる
目頭の上から斜め上に、目尻下まぶたから斜め上に、この2つか平行になるようにガイドラインを書いておきます。
・このガイドラインよりも外側に色を塗らない
・このガイドラインにの内側にアイシャドウを重ねていく
上記のことを意識してメイクするだけで、今どきデカ目メイクができます。
【ポイント2】眼球と骨の間の「くぼみ」をブラシで確認
アイシャドウは、眼球と骨のくぼみまでしっかり塗り広げます。
ここの広さは人それぞれ違うので、アイシャドウブラシをぐっと押し当ててくぼみを確認しましょう。くぼみの高さまでベースカラーを広げることで目全体が大きく見えます。
【ポイント3】下まぶたの目尻に明るいシャドウを塗って、下まぶたも斜めに広げる
斜めを意識するのは上まぶただけではありません。
下まぶたも斜め下へ拡張するように意識するとよりデカ目効果がアップします。下まぶた目尻は粘膜ギリギリのところに明るいシャドウを塗ることで、白目の範囲を偽造することができます。
やってみると意外とナチュラルなので30代でもイタくならないデカ目テクです。
【ポイント4】目尻のアイラインはアイシャドウを重ねる
アイラインは基本的に粘膜部分を埋めるインラインのみでOKですが、目尻だけは細いブラシに濃いアイシャドウをとって重ねていくのがポイント。
目元に深みが出るだけでなく、目全体が斜め上に引き上げられデカ目&若見え効果あり。
アイラインを引いた上からでも、シャドウを重ねた方が顔になじみやすくなるのでおすすめです。
【ポイント5】最終チェック。ニコッとしたときに半月型の目になっているのが理想的
1〜4のポイントを押さえてメイクすると、ニコッと笑ったときに目が半月型に近くなります。
鏡でチェックしながら、アイラインやアイシャドウで調整すると完成度がアップします。