知り合ってからゆっくり距離を縮めていくパターンもあれば、急速に進展するパターンもあります。いずれにしろ勢いは大事。できれば、その勢いにストップをかけるような行為は避けたいところ。そこで、“付き合う前に不安になる瞬間”というテーマで男性たちに聞いたので、ご紹介します!
文・塚田牧夫
男友だちの数と質に引いた
「ある女性と飲み会で知り合い、かなり仲良くしていました。1ヵ月間くらい、毎週のように会うくらいの関係でした。俺としては、付き合ってもいいかな……と思い始めてた。
するとあるとき、共通の友だちが、その子のSNSの写真を見せてくれました。俺はSNSをやってないので、初めて見たんですね。それを見て、引いた……。
バーだかクラブだか、薄暗い場所で、男たちと酒を飲み交わしてた。肩を組んだり、舌まで出していたり……。この子はやめておこう……と思いました」カズ(仮名)/29歳
好きになった女性の男関係は気になるもの。数が多く、質が悪いとなると、引いて当然。SNSなどにアップする写真は、気を付けたほうがいいかも。
細かい連絡が多い
「友だちの紹介で会った子がいました。“すごくいい子”という評判通り、明るくて優しい。会っても楽しいので、何回かデートをしました。でも、連絡を取り合う段階で、ちょっと気になる点が……。
内容が細かいんです。待ち合わせを決めるとき、“雨降ったらどうしますか?”とか“お店が混んでたらどうしよう”とか。そのとき決めればいいことを、わざわざ連絡してくる。
ちょっと面倒臭い……と思って疎遠になってしまった」コウタロウ(仮名)/30歳
あまり細かいことを言われると、どうしても面倒に感じてしまいます。付き合えばさらにそれは顕著になり、やがて束縛される……というイメージに繋がってしまいます。
カラダを許した
「僕のなかのルールとして、一応、エッチするのは付き合ってからと決めています。そうじゃないと不信感を抱いてしまうというか……。
少し前に、かなり親しくしていた女性がいました。食事をした帰りに、いい雰囲気になったんですね。そこでキスをしました。するとその子が、“うち来る?”と言ってきました。
断わる雰囲気ではなく、家に行ってしまった。そしてエッチもしてしまった……。僕も悪いんですけどね。そこで冷めてしました」キイチ(仮名)/30歳
付き合う前にカラダを許してしまう女性に対して、不信感を抱く男性は意外と多いです。それは、経験人数の多いイメージに繋がってしまうから。自分から誘うのは、控えたほうがいいかもしれません。
“男が付き合う前に不安になる瞬間”をご紹介しました。
付き合うときは勢いが大事。相手を不安にさせて、その勢いを止めてしまってはいけません。安心して飛び込んできてもらえるように、環境を整えておきたいですね。
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