気になる彼ができたとき、「あー、もっとLINEでいいから彼と繋がっていたい~」と、心の中で駄々こねちゃった経験なんて、誰にでもあるもの。
そんなふうに “恋してる” 期間って、とても短い。だからできるだけドキドキを繋げたい! そこで今回は、『モテ女子になれるLINE恋活』の著者である筆者が、“男が飽きないLINEテク” をご紹介します。
文・塚田牧夫
初級編:小さい頃の思い出を共有
まずは初級編。他の子よりも、ちょっと深く仲良くなるために、“小さい頃の思い出話” をしてみましょう。男子は幼稚園くらいの記憶がない人もいるので、小学生くらいがちょうどいいですね。給食の話、休み時間の話、好きな子がいた話……。世代が同じくらいなら、当時流行したものの話もいいでしょう。世代が違っても、「学校好きだった」「嫌いだった」という話は盛り上がれるものです。
当時を思い出して、まるで同級生と話すように、無邪気に気持ちを語るのがコツですよ。小さい頃の思い出を共有できた相手とは、くだらない話が続いても “飽きない” 繋がりができます。まるで地元の仲良し同級生のように、妙な親近感がわくんですね。
中級編:続きが気になる…
中級編です。親近感をもってもらえるくらい仲良の良い関係になれたら、次のステップ。そのままの関係に甘んじていると、単なる “友達” で終わってしまいますから、気をつけましょう。
仲良くなった次に実践したいのが、“心配させる”こと。でも、理由がないと、ただのビッチだと思われかねないので、“仕事だから仕方なく” という理由をつけながら、男性もいる飲み会に参加しましょう。飲み会の日程から、「嫌だなぁ」「いってきまーす」など、逐次、状況報告するといいですね。
飲み会の途中に、男子の写真、できればあなたが一緒に写っている写真も送ってあげるといいでしょう。「酔ってきちゃった!」と送った後、しばらくスルー……なども刺激的です。
このとき、相手をどれくらい心配させるかは、相手の性格にもよりますが、打たれ弱いタイプだったら、あまりやりすぎないように注意してください。状況として、“実は相手に彼女がいる” などの場合は、このように嫉妬させるのはとても効果的。「こっちを捕まえとかなきゃ!」と思わせることができますよ。
上級編:なんとかしてあげたい!
上級編として、“相手にお願いごとをする” という方法があります。LINEでのお願いごとなので、相手がその場ですぐできるものがいいですね。
どんなことをお願いするかというと、それはズバリ“お店探し”。「おいしい梅酒を飲んでみたいなー」などと言えば、次のデートの際に、とびきり梅酒がおいしいお店を探してくれるでしょう。
「~して!」ではなく、「~したいな」と送るのがポイントで、相手が自分の意思で、あなたのために時間を使ってくれるようにしむけます。「一緒に行きたいから、いま探してみたけど、なかなかないなー」など、途中で自分も頑張っているところを見せつつ、「一緒に行きたい」のようなかわいい一言を添えるのも忘れずに。
男が飽きないLINEテクを初級・中級・上級と段階別に3つご紹介しました。スタンプや言葉遣いをかわいくすることももちろん有効ですが、一番大事なのは、内容です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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※2017年2月25日作成