友だち同士であっても、ふとしたことがキッカケで、相手のことが気になり始めることもあるでしょう。“もしかして自分に気があるのかも?”と相手の好意を感じることも、そのキッカケの1つと言えますよね。では男性は、女性のどんな行動に対して“俺のことが好きなのかも?”と勘違いしてしまうのでしょうか。今回は男性たちの体験談をもとに、“男性が勘違いした「女友だちの行動」”をご紹介します。
下着をつけていない
「男性2人、女性2人の合計4人の友だちで、温泉地で一泊したときのことです。夜になり、男友だちが先に寝て暇していたら、女性部屋でも女友だちの1人が先に寝てしまったようで、もう1人の女性が、“軽く飲もうよ”と缶ビールを持って僕たちの部屋にやってきたんです。
縁側に出て、2人で景色を見ながらビールを飲んでいました。ふと、その女友達の背中を見たら、下着の線がないんです。おそらく着けていないのでしょう。
そう考えると、急にドキドキしてしまいました。特に何も起こりませんでしたが……」ダイ(仮名)/30歳
旅行中で男女2人っきりというシチュエーションで、彼のなかには何かが起こりそうな予感があったのかもしれません。そんなときに彼女が下着を着けていないことに気づいて、ドキドキしてしまったようです。
おすすめすると全て試す
「職場の同僚に、仲のいい女性社員がいるんですね。僕は頻繁にコンビニを利用するんですが、その女性によくおすすめの商品を聞かれます。そこでおすすめを教えると、その女性は必ずそれを買うんですね。そして、LINEで感想を送ってきます。
お互いに本を読むのも好きで、おすすめの小説なんかを伝えると、それも必ず読むんです。これは、“僕のことが好きなんじゃないか”と思うんです。ただ、決定打には欠けますよね」セイタ(仮名)/26歳
おすすめしたものを相手がちゃんと試してくれるのは嬉しいですよね。彼としては、まるで自分の存在を受け入れてくれたかのような感覚になったのでしょう。そして、それは自身に恋心があるからではないかと彼は考えたわけです。
水着選びに付き合わせる
「女友だちから連絡があって、“水着を選ぶのに付き合って欲しい”と言われました。そこで、一緒にお店に行くと、“これどうかな?”と俺の感想を求めてくるんです。
試着をして意見を求めてきたりもするため、店員さんも完全に俺のことを彼氏だと思っていました。そんなことされたら、“俺に気があるのかな”と思っちゃいますよね」イツキ(仮名)/25歳
かなり親しい間柄でないと、水着選びに付き合ってもらうのは難しいかもしれませんね。だからこそ、彼も“友だち関係の域を超えているんじゃないか”と思ってしまったようです。
やけに世話を焼く
「僕はもう4年ほど彼女がいません。それを知った女友だちが、合コンを開いてくれたんですね。“どういう女性がタイプ?”などと聞いてきて、いろいろとアドバイスなんかもしてくれました。
その後もやけに世話を焼いてくれるので、もしかしたら“彼女は僕のことを好きなんじゃないか”と思ってしまい、こっちも気になるようになってしまいました」トモアキ(仮名)/27歳
友だちのためとはいえ、“そこまで世話を焼けるのは特別な感情があるからだ”と彼は思ったのでしょう。その結果、相手を意識するようになったわけですね。
“男性が勘違いした女友だちの行動”をご紹介しました。
こういった行動によって勘違いさせて彼の気を引くことも、恋愛テクニックの1つでしょう。ただ、そんな意図がない場合は、勘違いされないように注意する必要があるかもしれませんね。
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