好きな男性がいると、彼の一挙一動が気になり、自分のことをどう思っているのか深読みしてしまいますよね。男性は本命女性に対してどんな言葉を伝えるのでしょうか? もしかしたら、何気ない一言に本音が隠れているかもしれません。そこで男性陣が「本命女性にしか言わないセリフ」を聞いてきました。
「気になってるから誘ったんだよ」
「特に深い意味もなく、女友達を飲みに誘うことはもちろんあります。でも本気の女性が相手だったら、『ただの友達としてじゃなくて、気になってるから誘ったんだよ』とはっきり伝えますね。そうすると女性側も、単なる友達じゃなくて男女の関係だと意識してくれることが多いので」(寛人/34歳/スポーツ関係)
男性から飲みや食事に誘われると、ただの友達として誘われているのか、それともデートのつもりなのかが気になるところ。しかし多くの男性は、本命女性に対してはハッキリと、友達ではないことをアピールするかもしれません。
ここまでストレートに言ってこないとしても、そもそも全く興味のない女性と二人きりで会おうとはしないはず。(古くからの友達や同僚の場合などは例外もあるかもしれませんが)チャンスは十分にあると考えて良いでしょう。
「こんなに楽しかったの、いつぶりだろう」
「本命女性とデートした後には、『こんなに楽しかったの、いつぶりだろうな…』と伝えるようにしています。僕はよくいろんな女性とデートしていると思われてしまうんですが、“一緒にいてこんなに楽しい相手は彼女だけだ”ということを伝えたくて。少しわざとらしいかもしれませんが、彼女だけが特別だとわかってほしいんです」(亨/27歳/商社)
デートの後に男性からこんな言葉を伝えられたら、思わずドキッとしますよね。本気で好きな女性に対して、男性はわかりやすい行動を取ります。特にデートの直後は本音が覗きやすいかも。
デートをした後に、彼があなたと一緒にいる時間が何よりも楽しいと伝えてくるようなら、本命女性である可能性はかなり高いでしょう。
「今度二人で、デートしてください」
「普段は複数名で集まったり飲んだりするような機会が多くても、やっぱり本命女性とは二人きりで会いたいです。だから本気で好きな子には頃合いを見て『今度は二人でデートしてほしい』と伝えますね。逆にあまり興味のない子の場合は、二人で会いたいと向こうから言われても、複数名の飲み会にうまく切り替えたりしています」(研吾/32歳/金融)
二人きりで会いたがるのか、いつも複数名で会いたがるのか。彼の気持ちを探るシンプルな方法ですね。好きな女性とだったら当然二人で会いたいはずなので、本命女性に対してまずはストレートにデートに誘うという男性は非常に多いです。中には奥手の男性もいますが、また二人で会いたいと思ったら、少なくとも連絡はしてくるでしょう。
以上、男性陣が「本命女性にしか言わないセリフ」を聞いてきました。
もしも気になる彼から同じようなセリフを言われたことがあるのなら、特別な存在だと思われている可能性が高いです。チャンスを逃さないようにしてくださいね。
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※ 2021年10月2日作成