気になる彼とデートはしているものの、なかなか付き合うところまで発展せずに悩んでいる女性はたくさんいます。一時はいい感じだったのに、気づけばタイミングを完全に逃してしまったというケースも多いですよね。男性はどういう瞬間に交際を決意するのでしょうか? 「彼女と付き合う決め手になったこと」を男性陣に聞いてみました。
クリスマス前に人肌恋しくなった
「彼女とは、ちょうど昨年のクリスマス直前に付き合いました。それまでは仕事も忙しかったし、毎日充実していたので『彼女がほしい!』と強く思ったことはなかったんですが…。
気温も下がり寒くなってきたうえに、街はすっかりクリスマスモード。なんだか人肌恋しくなってきた矢先に、彼女から猛アプローチを受けたので、付き合うことを決めました」(タケル/27歳/営業)
クリスマス前に恋人がほしいと思うのは、女性だけではないようです。誰もが人肌恋しくなるシーズンに、思い切って自分から積極的にアプローチしてみると、効果的かもしれません。
街中もイルミネーションがきれいで、まさにデートにぴったり。ロマンティックな雰囲気の中で、二人の関係も一歩前進するかも…?
偶然の一致に、運命を感じた
「今の彼女とは、マッチングアプリで知り合ったのですが、出身地が一緒でした。3回目くらいのデートのときに、親の出身校まで一緒だったり、昔通っていた塾も同じだったことが発覚して、運命を感じました。その話題でかなり盛り上がって意気投合し、付き合うことになりました」(将太/33歳/貿易関係)
共通点があまりに多いと、思わず「運命なのかな?」と感じて、ドキドキ感に拍車がかかります。
また、育った環境が似ていたりすると、価値観が近いので惹かれやすいのは当然のこと。出身地などに限らず、彼との間に何かしらの共通点がないか探ってみるとよいかもしれません。
男女の関係になる前に、交際を迫られた
「彼女と付き合う前にデートしていた頃のこと。何度目かのデートでお互いにかなりお酒を飲んでしまい、酔った勢いで泊まる流れに…。ところが彼女が寸止めして『今ここで付き合おうって言ってくれないと、これ以上はできない!』とキッパリ。一気に酔いも冷めましたが、同時に覚悟を決め、付き合うことになりました」(悠真/31歳/広告)
必ずしも順番が大事というわけではないのですが、二人の関係が曖昧な状態で、迂闊に男女の仲になってしまい、結局付き合ってもらえなかった…というケースをよく耳にします。
その場の雰囲気に流されてしまいがちですが、彼女の強い決意が、彼に交際を決断させたようです。
以上、男性から聞いた「彼女と付き合う決め手になった出来事」を紹介しました。
物事にはタイミングも大事なので、恋人未満の関係がズルズルと続くようなら、どこかで風向きを変える行動が必要です。ぜひ紹介したエピソードを参考にしてみてくださいね。
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