もうすぐバレンタインデーですね。気になる人に本命チョコを渡す人もいるでしょう。せっかくなら、いい印象を与えるような渡し方をしたい…! そこで今回は、“本命チョコの渡し方”について、男性たちに今までもらって嬉しかったシチュエーションを聞いてみました。
ふたりになったときに…
「バレンタインの日、職場である女性社員がチョコレートを配っていました。僕ももらえるんだろうなと思ったんですが、結局声をかけられなかったんですね。
でも、仕事が終わって帰るとき、足音が近づいてきて、名前を呼ばれました。振り返ると、その女性社員が僕にチョコを渡してくれて。『作ったので、よかったら食べてください』と。
明らかに、ほかの人たちと対応が違って、嬉しかったですね」キョウヘイ(仮名)/29歳
みんなの前よりも、ふたりになったときに渡すと特別感がありますね。周りとの対応の違いに、男性側も意識してしまうでしょう。
恥ずかしそうにしながら…
「バレンタインの日に、女友だちに飲みに誘われたんですね。普通に会話をしていたんだけど、途中で向こうがモジモジし始めて。そこで、チョコを渡されました。
別に告白をされたわけではなかったけど、恥ずかしそうにしている姿が可愛かったですね」シロウ(仮名)/28歳
堂々と渡すよりも恥ずかしそうに渡すことで、相手にも緊張感が伝わって、お互いドキドキするようです。自分のことを想って照れている姿に惚れる男性は少なくありませんよ。
日付が変わってすぐ…
「深夜、日付が変わってすぐにインターホンが鳴りました。誰かと思ったら、彼女でした。『最初に渡したかったから』とチョコレートをくれて…。
そこで、バレンタインデーだったことを思い出しました。わざわざ夜に渡しに来てくれて嬉しかったですね」ヨウスケ(仮名)/31歳
「1番最初に渡したい」という気持ちが、健気で可愛らしいですね。サプライズのような喜びも加わって、特別な日になったのでしょう。
男性が喜ぶ“本命チョコの渡し方”をご紹介しました。
どんなシチュエーションであれ、チョコをもらったら嬉しいはず。あまり気合いを入れすぎると、空回りしてしまう場合も…。気負わず、素直な気持ちで渡すと、いい結果がついてくるでしょう。
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