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バチェラーで話題! 秋倉諒子が明かす“ヘルシーボディ”を作る日々の習慣

リアリティ番組ではドレスを美しく着こなし、温かで健やかな人柄が人気となった、パーソナルトレーナー・秋倉諒子さん。朝晩のストレッチなど日々の習慣を大切にして美しい太ももを追求している。

理想の体を目指すことでポジティブなマインドに!

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女性たちが、たった一人の独身男性“バチェラー”の愛を手に入れるまでを追った、婚活サバイバル番組『バチェラー・ジャパン』シリーズ。シーズン4に出演した秋倉諒子さんは、芯の強さと癒しのスマイルで見事に実業家・黄皓さんを射止めた。同時に、その美しいボディに目を奪われた視聴者も多いことだろう。パーソナルトレーナーとして活躍している秋倉さんは、手入れが行き届いたヘルシーボディの持ち主だ。

「学生時代から陸上、駅伝、テニスや剣道…といろんなスポーツをしてきたのですが、今はトレーナーとして指導をしながら、ほぼ毎日筋トレをしています。仕事柄、つい筋肉を鍛えすぎて、前ももが張ってしまったり、裏ももの筋肉が硬くなり、脚が太く見えてしまうことに悩んでいた時期も。体の中で最も大きな筋肉を持つ太ももは、下半身のシルエットを左右するパーツです。そこで、トレーニングの頻度を調整しながら、太ももをゆるめるストレッチなどのケアを続け、悩みを解消。実は、生徒さんの中にも前ももの張りで悩んでいる女性は多く、その原因のほとんどは、冷えにより全身の血流が悪くなって脚全体がむくんだままになったり、セルライトが蓄積してしまったこと。この場合、体を温めて血流を促すことが最優先です。お風呂はシャワーだけで済まさずに、お湯に浸かりながら足首を上下に動かしたり、足首から脚の付け根に向かって血流を促すように両手でさすりあげるだけでも、毎日続ければ冷えやむくみ、セルライトの軽減になります」

さらに力を入れているのは、股関節や体幹、骨盤まわりのケア。

「体幹が弱いと、内臓が正しい位置に保たれなくなって下垂します。そうなると老廃物が滞って血流が悪くなり、脚がむくんだり太くなったりの悪循環に。ストレッチにより骨盤を前傾、後傾とスムーズに動かせるような柔軟さをキープして、股関節まわりの筋肉や体幹を鍛えることが大切です」

ライフスタイルには他にも、様々な習慣を取り入れている。

「朝起きたら常温水と白湯を飲み、陽の光を浴びながら深呼吸をして、体を目覚めさせることから。日中はだいたい運動をしているので、夜はストレッチで体をほぐしながら、お風呂で体を温めます。これにより、副交感神経が優位になって入眠準備にも。このリズムを継続して体に刻むことで、自然に体は変わっていきます。目指しているのは、質のいい筋肉を持った、しなやかな体。細いが一番ではなく、太ももやお尻はむっちりとした肉感を残すほうがセクシーに見えます。憧れは、モデルのカーリー・クロスやベラ・ハディッド。大事なのは、恋人や周りの目を気にするのではなく、自分がなりたい体を目指して努力すること。“自分が頑張ったから変わった”と、自信が持てるようになるんですよね。表情もイキイキとするし、思考もポジティブになって、いいルーティンができあがります」

SNSに届く応援や共感のコメントはもちろん、日々の活動の大きなモチベーションになっているのは、恋人の黄皓さんの存在。

「彼と朝からカフェに行ったり、たわいもないことで笑い転げたり(笑)。毎日が健やかで幸せです」

MY RULES

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【RULE 1】ゆるくていいから毎日続ける。
【RULE 2】朝は陽を浴びて夜はお風呂に。リズムを大切にする。
【RULE 3】健康的で自分ファーストな体でいる。

あきくら・りょうこ 1991年4月5日生まれ、千葉県出身。『バチェラー・ジャパン シーズン4』出演。俳優としてドラマや映画でも活躍。パーソナルジム『STUDIO RYOKO』を主宰。“なりたい自分になる!”を掲げ、女性のボディデザインのサポートを行っている。
ボディスーツ¥56,430 ミニスカート¥66,880(共にクレージュ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)

※『anan』2022年3月16日号より。写真・永瀬沙世 スタイリスト・木津明子 ヘア&メイク・イワタユイナ 取材、文・若山あや

(by anan編集部)

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