プレイだけではなく、仕草や動きなどを指摘されることもあります。
オトナ向け動画はファンタジーと言われるように、見せるための演出がなされていることがほとんどです。また、出演者はその手のプロであるため、比較されることでムッとしてしまう女性も。
fumumu取材班は、対処法を聞いてみました。
①「いい気はしない」と伝える
自分の気持ちをハッキリと伝えてみると、心に響くようです。
「幼児体型だし、アニメ声とよくからかわれる私。でも彼はセクシーな声が好きみたいで、声が色っぽい女優さんを見ては、『うわ、この声最高!』と言っていました。
あまりに言われると、さすがにいい気がしません。だから『比較されてバカにされると、いい気がしないんだけど…』と言ってしょんぼりした顔を見せました。
するとハッと気づいたのか、それからはあまり言わないようになりました」(20代・女性)
②「セクシー女優で抜いたら?」
あえて努力はしないという女性も。
「セクシー女優と同じような色気や動作を求められても、私は応じません。受け入れると、キリがないと思うからです。
セクシー女優と比較して『もっとセクシーな動きをして』などと指摘された場合は、『それなら毎日セクシー女優で抜いたら?』といって、動画を見ることを許可します。
下手な努力をさせられるくらいなら、勝手に動画で抜いてもらったほうが楽です」(30代・女性)
③「同じものを求めるな」と叱る
すべて彼氏に合わせる必要はないかもしれません。
「私の彼氏は、女性が激しく感じるオトナ向け動画が大好きなんです。だから行為中にあまり声を出さない私に不満があるようで、よく『気持ちよくないの? 気持ちよかったら反応してね』と言ってきます。
しかも『もっと腰の動きが…』とかダメ出しまで始めたから、『私はプロじゃないんだけど』と突っぱねました。
動画は観る人を喜ばせるために演技しているわけで、それと同じことを求められても困ります。彼氏はそう言うと、反省しておとなしくなります。しばらくはだけど…」(20代・女性)
参考にできることもあると思いますが、重荷に感じるなら無理をする必要はないですよね…。