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知らないなんて損!収納のプロが教えるつっぱり棒の活用術

整理収納アドバイザーの大塚奈緒です。つっぱり棒は我が家では欠かせない収納用品。沢山の使い道があるつっぱり棒ですが、今回はキッチンで使っている様子をご紹介します。簡単にできるものばかりなので皆さんも是非実践してみてくださいね。

キッチンペーパーの筒に通して突っ張る

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引き出しの中に収納しているキッチンペーパー。
つっぱり棒を使えば、片手でキッチンペーパーが取れちゃいます。押さえにもう1本つっぱり棒を使うと、より取りやすくなって◎。

ポールに突っ張る

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ダイソーにポールに突っ張れるつっぱり棒が売っています。
スチールラックなどにカーテンをするためのモノのようですが、キッチンに使うのにも便利。

サイズは60~100cmなのですが、キャップの部分だけ取り替えてしまえば、もっと短い部分に突っ張ることも可能です。

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こちらは、ロール状のダスターを使っていたころの収納法です。
サイズに合わせて収納場所や収納法を変えることもあります。

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このポールに突っ張れるつっぱり棒は、仕切りとしても使えるのでおすすめです。

少しカーブしている面に吸盤を使って突っ張る

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側面が少しカーブしていたりすると、つっぱり棒がすぐに外れてしまいます。
そんな時は、吸盤を使ってください。

こちらもつっぱり棒の先端のキャップを外します。
キャップを外すと穴が空いているので、その穴に吸盤のポッチをはめ込むだけ。

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キャップのポッチが穴より大きく、上手くはまらない場合は、ポッチ部分をハサミやカッターで少し削ってくださいね。

プラスチックの引き出しなど、強く突っ張ると壊れそうな引き出しでも、吸盤を使うと上手に突っ張ることができますよ。

ゴミ袋を掛けて収納

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つっぱり棒にゴミ袋を掛け、その下をもう1本のつっぱり棒で押さえます。
ゴミ袋をつまんで引っ張ると、キレイに1枚ずつ取ることができますよ。

収納スペースもあまり取らず、かさばりません。
ゴミを捨てる時にはゴミ箱を出すので、ゴミ箱の奥に掛けてあると、ゴミ袋の交換の時に丁度良いです。

仕切りとして

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衣類の引出しは、ほぼこの方法で収納しています。
つっぱり棒を突っ張って、仕切りを作る。

仕切りがあると、畳む幅が多少違ってもキレイに見えるし、仕舞いやすく取り出しやすい。
エプロンも、仕切りがあることでグチャグチャになるのを防ぐことができています。

今や、つっぱり棒が1本もないおうちの方が少ないくらい本当に便利なアイテムです。

今回ご紹介したつっぱり棒の使い方は、キッチンだけでなく他の場所でも応用できますので、工夫して便利に使ってみてくださいね。

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