気になる男性がいるけれど、友達関係が長すぎて今さら男女の雰囲気になれない…ということがありますよね。一度友情を築いてしまった男女が、恋人になるチャンスはどんな時に芽生えるのでしょうか? 今回は、友達から本命彼女に発展したきっかけを、男性陣に教えてもらいました。
酔った勢いで女友達と…
「大学時代の女友達と久々に飲みに行くことに。お互いお酒が好きなので、相当飲んで酔っ払ったのですが、『彼氏欲しいけど全然できないんだよね…』と彼女がぼやき始めて。
その時なぜか酔ったノリで『じゃあ俺たち付き合ってみる?』と言ってしまい、そのまま付き合うことになりました(笑)。友達期間が長かったこともありお互いをよく知っているので、かなり順調に付き合っています」(大輔/28歳/IT)
完全に友達になってしまい、なかなか男女の雰囲気にならないという場合は、ムードを出すためにまずは二人で夜飲みに行ってみると良いかも。ただし飲み過ぎには気をつけてくださいね。
ちなみに友達同士だった男女が付き合うと、意外とうまくいった! というカップルは多いです。長所も短所も初めからわかっているうえに、信頼関係も築けているので交際もスムーズに進みやすいのでしょう。
初めから本当は好きだった
「友達になって5年以上が経過していましたが、実は最初から彼女のことがタイプで、ずっといいなと思っていました。彼女はすごくモテるので常に彼氏がいて…。
でも奇跡的にしばらく彼氏が途絶えた時期があったので、思い切って僕からデートに誘ってみました。その日をきっかけに付き合うことになったので、勇気を出してみて良かったです」(聡太/29歳/飲食関係)
出会った頃の印象というのは、何年経っても意外と変わらないもの。実は最初からいいと思っていた場合、ふとしたタイミングで友達から恋人に昇格するチャンスはいくらでもありそうです。
しかしどちらかが行動に移さない限り、その関係性は永遠に変わりません。気になる相手がいるなら思い切って誘ってみてください。
おしゃべりな友達のおかげで
「男女のグループでよく集まって飲んでいたのですが、その中に一人、顔がタイプでかわいいなあと思っている女性がいました。ある時友達にそれを打ち明けたところ、おしゃべりな友人が本人にしゃべってしまったんです…!
その時点では彼女のことを本気で好きというほどではなかったのですが、彼女がそれ以来僕のことを意識するようになって、いい感じになり付き合うことになりました」(亮/27歳/アパレル)
男女ともにあり得るのが、相手が自分に気があるかも? と思った瞬間から、その人のことが気になり出す…という現象。なかなか友人関係から発展しない場合は、気がある素振りを見せたりして素直に気持ちをアピールすると、変化を起こせる可能性があります。
以上、男性陣から聞いた友達から本命彼女に発展したきっかけを紹介しました。いずれにせよ、何かしらアクションを起こさなければ一生友達のままです。後悔することのないように、関係性を変えるために思い切ってまずはデートに誘ってみましょう。
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