付き合っていても、相手が本当に自分のことを好きなのかわからなくなることもあるでしょう。素っ気ない態度に、不安を感じることもあるかもしれません。でも、あなたが気づいていないところで、相手はあなたのことを好きというサインを出している場合も。そこで今回は、“彼女が意外と気づいていない彼の溺愛サイン”について男性たちの意見をもとにご紹介します。
頻繁に連れ出す
「僕は彼女といつも一緒にいたいし、友だちにも紹介したいんですね。だから友だちと飲みに行くときとか、よく彼女を連れて行きます。
その頻度が高くなってしまうこともありますね。だからなのか、彼女から、“たまには一人ででかけたい”と言われてしまいました」セイジ(仮名)/28歳
好きな人とは常に行動を共にしたいと思う人もいるようです。友だちに紹介するのは、自慢したいほど大好きな彼女だからであって、ただ振り回しているわけではないのかもしれません。
連絡がないと怒る
「彼女はお酒が弱いんですね。以前は、彼女がお酒を飲んで帰ろうとして、電車を乗り過ごしてしまうことがよくありました。
心配なので、“帰ったらちゃんと連絡してほしい”と言っているんですが、たまに連絡がないときがあって…。そういうとき、こちらから連絡すると“とっくに帰っているよ”なんて言われて、ちょっとピリピリしてしまうこともあります」キヨシ(仮名)/31歳
彼としては束縛したいわけではなく、彼女が無事かどうか心配で連絡を求めているようです。ただ、彼女としては心配してくれているのならば、怒るのではなく、直接“心配したよ”と言ってほしいのかもしれません。
「忙しい」と言わない
「僕も彼女も、かなり仕事が忙しいんです。だから、しばらく会えないようなときも多いんですね。でも突然向こうから、“明日空いているんだけど会える?”と連絡が来ることがあります。
そこで、“忙しい”なんて言えないですよね。次にいつ会えるかわからないのですから。それに“忙しい”と言って、彼女に気を遣わせたくもありません」アキラ(仮名)/30歳
“忙しい”と言うと、相手は気を遣って誘いづらくなると考え、忙しいとは言わないようにしているんですね。あなたの誘いを相手が断ったことがない場合は、それだけあなたのことを彼は大切に思っているのかもしれません。
ほかの女性をわざと褒める
「彼女と一緒にテレビを見ているとき、アイドルなんかを見て、“この人可愛い”と褒めたりすることがあります。すると彼女が、“全然可愛くない”と反論してくるんです。
その、ちょっと嫉妬している感じが好きなんですよね。悪いと思いながらも、つい怒らせたくなってしまうときがあります」ケイト(仮名)/26歳」
彼女が好きすぎて、たまに嫉妬させたくなるという人も。彼としては、嫉妬されることで彼女の自分への愛情を再確認しているのかもしれません。
“彼女が意外と気づいていない彼からの溺愛サイン”をご紹介しました。
気づいていないだけで、彼なりの愛情表現をしている場合もあるようです。ただ、遠回しな愛情表現も良いですが、たまには言葉にしてストレートに思いを伝えてほしいこともあるでしょう。そんなときはさりげなく、言葉にしてほしいと伝えてみても良いかもしれませんね。
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※ 2022年6月19日作成