いよいよ年末を迎えて2023年に突入するこの2週間も、運気を味方にして最高に幸せに過ごしたいですよね。今回は五十六謀星もっちぃさんに、西洋の星占いや日本の暦注など様々な占いに基づいた「開運カレンダー」を教えてもらいました。12月19日から新年1月1日までを元気に生き抜くために、ぜひ参考にしてくださいね。
冬至が運の変わり目
年末年始を挟むこの2週間は、運気的にも激動の時期。悪いタイミングの地雷を踏まないように注意して、慎重に過ごしたいところです。
運命の切り替わりポイントは、22日(木)の冬至。19日(月)から22日までは、年末本番を迎えるための我慢のタイミングといえます。そこまではしばらく倹約を心がけて、質素な生活を目指しましょう。
22日の冬至まで
22日(木)の冬至を境に、運気は年末らしいきらびやかさを放ち始めます。落ち着かない日々になってしまうかもしれませんが、運気の観点からはこの慌ただしさも重要な要素で、日本の風物詩です。
例年は年末らしさがない生活を送っている人も、今年は年の瀬らしい慌ただしさを無理にでも体験してみましょう。
年内最後の新月
23日(木)は年内最後の新月です。この日の新月は、立身出世と金銭に関する願望成就を祈るのに向いています。来年こそは達成したいと思っている目標があるならば、実現したいことをリストアップして新月に祈るとよいでしょう。
クリスマスは一粒万倍日
今年のクリスマスは土日であるだけでなく、両日ともに一粒万倍日。それだけでどう考えても運気のいい日になりそうな予感です。恋人と過ごすにしても、家族と過ごすにしても、とても幸せな日になるでしょう。
特にイブは、植物を摂取することでさらに運が上昇しそうな星回りです。サラダはもちろん、ハーブの香りを効かせた肉料理などもよいでしょう。
年末最後の買い物日和は?
年末の買い物をいよいよ完了するべきこの時期、最大の買い物日和は25日(日)です。一粒万倍日であり、月も膨らみ始めているこの日こそ、まさにうってつけの日です。大きな買い物はこの日に済ませてしまうのがよいでしょう。
食品など、もっと足が早いものを購入する場合は、20日(金)と大安の28日(水)も運気が良い日です。生ものなどはこの日を狙うのがよいでしょう。
言うまでもなく、元日は吉日
あえて説明するまでもないかもしれませんが、1月1日は吉日です。元日は新年の始まりという理由だけで、一粒万倍日より数倍パワーのある吉日といえます。
1年で最初の開運デーであり、どのように過ごしても幸せを感じられるはず。買い物にグルメにと、思い思いに楽しく過ごしましょう。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
公式HP:https://motty56.com/、もっちぃのLINEで無料タロット:https://motty56.com/line
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