体を温めて全身の巡りを良くすることは、綺麗のための大前提。毎晩のお風呂も、疲れをスッキリさせたい日、美肌を磨きたい日と、入浴剤選びを工夫すれば全身美活タイムに変わります。癒されながらケアもできて一石二鳥!美容のプロのイチオシ入浴剤のご紹介です。
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再春館製薬所/養生薬湯
生薬の力で心身解きほぐす
6種類の生薬を独自に処方した薬用入浴剤。(20g×30包)[医薬部外品]¥7,700(再春館製薬所)
「心身のコリや疲れが気になる時の癒し効果が抜群。湯あたり、香りなど、ヒーリングを求める時に使います」深澤亜季さん 美容家(45歳)
amproom/ビタミンCバスパウダー
全身ビタミンCに浸かって美肌に
ビタミンC誘導体配合。ダメージを受けた肌の水分と油分のバランスを整える。リピートしやすい価格。400g ¥1,617(25g×16回分)(BitStar)
「全身浸かる美容液として。紫外線を多めに浴びた日だけでなく一年中使います」木下裕美先生 リプラささしまメディカル クリニック勤務ドクター(38歳)
AYURA/薬用ハーバルホットスパ
むくんだ脚がほぐれ軽くなる
疲労、こり、冷えを改善する生薬風呂。湯上がり後も温浴効果が持続する。[医薬部外品]30g×8包 ¥2,200(アユーラ)
「疲労がたまった体を足先からほぐしてくれる入浴剤。特にむくんだ脚が軽くなるのでオススメです」イガリシノブさん ヘア・メークアップアーティスト(43歳)
亀田利三郎薬舗/玄武ゆ
極寒の京都発、体の芯から温まる
京都の老舗薬屋が製造販売。冷え性や肩こりでお困りの方に。¥660(亀田利三郎薬舗)
「贅沢に天然生薬のみを使用。底冷えが厳しい京都生まれだけに、冷えて疲れた体を全身巡らせてくれて体が喜んでいることがわかる一包」前田ゆかさん モデル(52歳)
2023年『美ST』2月号掲載
撮影/五十嵐 洋 取材/中田ゆき 編集/浜野彩希