気になっている男性と親密でいい雰囲気なのに、なぜか関係が進展しない…。そんな状態だと、相手がどう思っているのか気になって仕方がないですよね。そこで今回は、なかなか「手を出してこない」男性の心理をご紹介します。
「じっくり」と進めていきたい
「結婚も意識して付き合いたいから、ちゃんとお互いのことをわかり合えるまでは手を出したりしないです。勢いだけの恋をするような年齢でもないですしね」（30代・男性・映像関係）
好きになったらすぐに付き合うのではなく、じっくりと時間をかけて関係性を深めていきたいと考える男性もいます。相手のことをきちんと知りたいし、自分のことももっと知ってほしいという思いも強いはず。いい雰囲気の今の関係を楽しみながら、自然に交際へとつながっていく流れを作っていきたいのでしょう。
フラれるのが「怖い」
「すっごく好きな女の子には簡単にはアクションを起こせないです。もしフラれちゃったらって考えると、どうしても二の足を踏んでしまいます…」（20代・男性・WEBディレクター）
いくらいい雰囲気になっていても、好きな女性に告白をするのはやはり勇気がいるもの。「フラれたらどうしよう」という恐怖心がどうしても湧いてくるので、最後の一歩を簡単には踏み出せないでしょう。女性からも「あなたに好意を持っている」「あなたといると楽しい」という気持ちを言葉や態度で示してあげると、男性も自信が持てるはず。
まだ「迷っている」
「まだ自分の中で迷いがあるようなときは、一気に進展させるようなことは避けているかも。“やっぱり違った！”って後悔するようなことにはなりたくないし、それじゃ相手にも失礼なので…」（20代・男性・イベント制作）
“本当に好きなのか確信が持てないので手が出せない”というケースもあります。そういう男性は、とても真面目で、恋愛にきちんと向き合っているともいえるでしょう。あなたも焦らずに気持ちを伝え続けていけば、少しずつ相手の心をつかんでいけるはずです。
「付き合う」つもりはない
「友だちとしてならすごく仲良くなれるけど、恋愛相手としては見れないという女性もいます。そういう場合は、いい友人関係を続けていくことに留めますね」（30代・男性・商社）
いい雰囲気だからといって恋愛感情があるとは限りません。あなたがいい雰囲気だと感じているだけの場合もありますし、一緒にいて楽しい友だちのように思われているパターンだってあるかも。ただ、あなたに好印象は持っていると思うので、そこから関係性を深めていけば、相手に恋愛感情が芽生える可能性も十分にあるでしょう。
なかなか手を出してこないのは必ずしも興味がないということではなく、好きだからこそ慎重になっているというパターンもあります。あなたからもきちんと好意を示してあげれば、男性は関係性を進展させる勇気を持ちやすくなりますよ。
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