近頃はプチプラアイテムからも様々な色や質感のアイシャドウが発売されており、アイシャドウの使い方次第でぐっと垢抜けた雰囲気を作ることができます。今回は、今試してほしい2023年版垢抜けアイメイクの方法をご紹介します。
POINT①アイシャドウの塗り方
今回使用したアイシャドウは【KATE バーチャルアイズメイカー OR-1 フタシカ】です。
肌馴染みの良いオレンジブラウン系の4色パレットです。
シアーでふんわりとした発色のため、アイシャドウを塗るのがが苦手な方でも綺麗に仕上げることができるアイテムです。
それではアイシャドウの塗り方を解説していきます。
最近はまぶたの肌の色が透けるくらいナチュラルなアイシャドウが主流のため、今回のメイクでもベースのアイシャドウは肌に溶け込ませるように塗っていきます。
最初に、左側のハイライトカラーをアイホールと下まぶた全体にふんわり入れます。
続いて、上中央のライトブラウン系カラーをアイホールより少し狭い範囲に薄く広げて、自然なグラデーションを作ります。
同様に下まぶたにも塗りましょう。
広範囲に淡い色を入れることで、目元自体は抜け感を出しつつも、全体で見た時に程よい陰影を感じることができます。
POINT②キワの締め色の入れ方
続いては締め色の入れ方です。
先程作ったベースのアイメイクに、右下の締め色をプラスしていきます。
今回は全体に入れるのではなくアイラインのように使用しました。
濃い締め色は全体に塗るのではなく、ライン状に入れることでアイラインの代わりとなり、アイメイクのポイントにもなります。
下まぶたの中央にも細く入れると、デカ目効果がアップします。
POINT③アイシャドウが主役のまつ毛メイク
最後はアイシャドウを際立たせるまつ毛メイクのテクニックです。
使用したマスカラは【エテュセ アイエディション（マスカラベース）】です。
クリアブラックの液に黒の繊維が入っており、ナチュラルなマスカラとしても使用できます。
コームタイプのためダマになりづらく、サッと塗るだけでセパレートまつ毛に仕上がります。
今っぽアイメイクは自然なまつ毛メイクがマストです。
ビューラーをかける際は根元中心にカールさせ、スッと扇型に広がるような形を作りましょう。
マスカラを塗る際には、サッサッと一度塗りで軽やかに仕上げるのがおすすめです。
マスカラを塗ったらコームで整えて完成です。
完成したメイクがこちら
