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[大人のセックスもやもや相談室]「いつも誘うのは自分。もっと情熱的なセックスがしたい」というお悩みに回答

セックスについて、人には話しにくいリアルな声に寄りそう「大人のセックスもやもや相談室」。今回は、BAILA読者から寄せられた「いつも、誘うのは自分。もっとドラマや漫画のように情熱的なセックスがしたい」というお悩みに、お笑い芸人 バービーさんとフェムテック企業 fermata COO 近藤佳奈さんが回答。

【読者のリアルなケース】いつも、誘うのは自分。もっとドラマや漫画のように情熱的なセックスがしたい

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パートナーから誘ってくれないことが悩みです。お互いに誘い合いたいと伝えたこともあるけど、誘われたのはそのときだけ。断られることもあり、私ばかり傷ついている気がします。最近は私も忙しくて誘えず、頻度も激減。個人的にはセックスも好きだし、本当はドラマチックに求められたり、ちょっと冒険的なプレイもしてみたい。それ以外は満たされていますが、セックスに関してはパートナーに不満を感じています。(33歳・会社員)

プレッシャーを与えない程度にあの手この手で誘ってみては!?

お笑い芸人
バービーさん
生理やセックス、恋愛、体、美容など、多岐の分野に精通し、ラジオやYouTubeなどで語る。

「二人の性欲に埋められない差があるのならば、女性用風俗に頼るのはどうでしょう? 彼としては、それは嫌なのかな? なんとなく、彼はプレッシャーを感じているんじゃないかなと思って。自分はしたくないけど相手はしたい、しかも誘ってほしいとまで言われたら、なおさらつらくなってしまいそう。そんな状況で、一対一でひざを突き合わせて話すと、彼はますます窮地に立たされちゃうよね。私だったら誘われることはいったんあきらめて、あの手この手で誘ってみるかも。コスプレをしたり、SMっぽい演出をしてみたり。そこまで振り切ってしまえば、相手も笑いながら断れるはず。いくら断ってもいいし、いつやってもいいよ!というスタンスでかまえていると、彼の心境に変化が表れるかもしれません」

相手は誘うのが苦手なのかも。セックスの希望は具体的に伝えて

フェムテック企業 fermata COO
近藤佳奈さん
日本、アジアのフェムテック市場創出を支援するfermataにて事業戦略、マーケティングを統括。

「パートナーは、誘うのが苦手なのかも。話し合った上で相手の真意が明らかになれば、割り切って自分の好きなタイミングで誘ったり、プレイを提案できますよね。セックスは人によって嗜好や感じ方が異なるため、より具体的に伝えられるようになるのが理想的。センサーを搭載したバイブレーター『ライオネス』は、自分が気持ちよくなるタイミングやコンディションをデータ化してくれて、パートナーと共有しやすくなるし、誘うきっかけにもなりますよ!」

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世界初のオーガズムを可視化するバイブレーター。本体に搭載した二つのセンサーが骨盤底筋と膣の収縮を計測し、グラフとして記録。ライオネス¥24750/fermata

イラスト/misaitoi 構成・原文/中西彩乃 ※BAILA2023年7月号掲載

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