顔の印象を大きく左右する「眉」。眉メイクのトレンドは目まぐるしく移り変わり、“平成っぽい眉”すら古い印象を与える原因に。今回は眉メイクをアップデートするべく、令和と平成の眉メイクを比較しながらご紹介します。
【平成眉メイク】キレイに描けるけどちょっぴり不自然な「ふちどり眉」
平成から令和にかけて、主流だったのは平行眉。
真っ直ぐなラインを出すため、眉を縁取ってから中を埋めるという描き方がとても流行りました。
確かに形のキレイな眉が簡単に描けますが、ナチュラルな薄眉が主流の今、この描き方をしてしまうとなんだか不自然に見えてしまいます。
【令和にアップデート】フチを描くのではなく「強調させる」のが重要
平成眉の美しさはそのままに、自然に仕上げるにはペンシルでふちどりするのではなく、コンシーラーでフチを強調させること。
こうすることで自然に眉の形が美しく強調されます。
どこにコンシーラーを塗るべきかわからない方は、一度眉を書いてみてから、いらない部分を消すイメージで塗るのがおすすめです。
【平成眉メイク】がっつり眉マスカラ
眉マスカラで全体のトーンを整えるのが正義!だった平成眉メイク。
でも眉マスカラってどことなくギャルっぽさが出ちゃいますよね…。
【令和にアップデート】眉マスカラは部分使い
眉毛の毛が重なって濃く見える部分や、毛流れを整えたい部分にだけ眉マスカラを使うと、今っぽさと抜け感のどちらも手に入ります。
特に眉の中間は毛が密集していて濃く見えやすいので、サッとひと撫でする程度に眉マスカラを塗ります。
足し算というよりも引き算メイクが重要な令和のトレンド。
ぜひ皆さんも挑戦してみてくださいね。