メイクやファッションに気をつかっているはずなのに、なんだか古くさく見えてしまうという悩みを持つ方も多いのではないでしょうか?つい年齢のせいにしたくなってしまいますが、実はちょっとしたメイクのポイントでガラッと印象が変わるかも?今回はついやってしまいがちな「古っぽメイク」とそれを改善する「今っぽメイク」を比較しながらご紹介します。
【POINT1】ブラウンメイクに寒色系アイシャドウを重ねる
Y2Kと言われるほど2000年代初期のメイクが若者の間で流行っていますが、リアルに2000年代を生き抜いてきた層にとって「今さら青シャドウなんて使えない」と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私もその一人ですが、大人だからといって無難なブラウンメイクに逃げてばかりいては、年齢の数字のまま歳を重ねてしまいます。
いつも使っているブラウンメイクに明るめのライトブルーシャドウを指でポンポンと重ねるだけで、一気に垢抜けた印象になります。
顔全体も華やかに見せることができ、ザ・青シャドウという感じもないので、試してみる価値ありです。
【POINT2】アイラインは濃いシャドウで目尻のみ
アイメイクが濃くならないようにグラデをやめたり、ブラックカラーを使わないように気をつけていても、ついアイラインだけはがっつり引いてしまいがちです。
アイライナーでの目力アップは魅力的ですが、一度アイライナーを手放してみるのもいいかも。
濃いシャドウを細いブラシにとって、目尻のみアイラインのようにラインを引いてみてください。
「あれ?案外これだけでいけるかも?」というバランスになるかも…!
【POINT3】下まぶたのシャドウ、キーワードは「丸み」
下まぶたにアイシャドウを塗るのはもはや定番となっていますが、目尻1/3の三角ゾーンをシャドウで塗りつぶしてしまっている方も非常に多いです!
簡単だからこそみんなやってしまうのですが、重要なのは「塗りつぶす」のではなく「陰影をつける」こと。
下まぶたの目尻が丸く見えるようにシャドウを塗るのがポイントです。
あなたのアイメイクNGかも?「古っぽアイメイク」vs 「今っぽアイメイク」のちがいをご紹介しました。参考にしてくださいね。